オンド・マルトノ奏者の大矢素子が、現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」 大河ドラマ紀行の音楽を演奏しています。
ドラマ本編でもオンド・マルトノの音色が流れています。 ご注目ください!(以上NHKの紹介より転載)
上記の事に姪からも「素子の演奏を聴いて欲しい!」と電話がありましたので素子さんの活躍を紹介させて頂きます。
放映順に画像を並べただけですが「大河ドラマ紀行」を保存させて頂きました。
「青天を衝け」の終了 「青天を衝け」紀行二条城のご紹介
二の丸御殿 唐 門
オンド・マルトノ演奏 大矢素子の紹介文字 に耳を傾けました 岩倉具視の写真が紹介されました
「岩倉具視」についてHPより転載
優れた政治力。
権中納言堀河康親(ほりかわやすちか)の子として京都で生まれ、13歳で岩倉家の養子になります。岩倉家は公家といっても身分が低く、貧しい生活を送りました。
しかし、関白鷹司政通(たかつかさまさみち)の和歌の弟子となり、29歳で孝明天皇(こうめいてんのう)の侍従に出世すると、朝廷で優れた政治力を発揮します。
朝廷と幕府の協力を図る公武合体(こうぶがったい)派として、和宮(かずのみや)と徳川家茂(とくがわいえもち)の結婚を実現させます。
岩 倉 語り 林田 理紗アナウンサーの紹介文字
語りの林田理紗アナウンサーは素子さんの芸大の後輩、学科も楽理科で同じと姪から聞き、ご縁を感じております
岩倉具視は上記の住宅 に3年ほど身を潜めて暮らし、上記の台所
で炊事なども行っておりましたと紹介されました
「王政復古と倒幕の密勅」
尊王攘夷(そんのうじょうい)派が勢力を増すと、京都北部の岩倉村に身を潜めて暮らします。
政治能力の高さから、多くの人物が意見を求めに尋ねてきたといいます。
薩摩の大久保利通(おおくぼとしみち)らと共に、倒幕のために様々な計略を巡らして、1867年、天皇による政治が行われていた昔に戻す「王政復古」(おうせいふっこ)を
成功させます。
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幕末当時のものと伝わる脇床の襖絵 岩倉具視お手植えの松
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先週一行がフランスへの旅にスエズ運河を背景に紹介されました
魂を奏でる電子楽器 オンド・マルトノの紹介
2014年若かりし頃の大矢素子さん 素子さんに今朝の1輪を添えさせて頂きました
大矢素子(おおや もとこ) オンド・マルトノ奏者 (2014年HPより転載)
ロンドンに生まれる。東京藝大楽理科在学中にオンド・マルトノと出会い、現在同大学院博士課程にてこの楽器と現代音楽の関わりを研究している。
主な著作に「電子楽器が魂の詩を奏でる」(月刊『春秋』)、「楽器に響く製作者の魂――オンド・マルトノ、初来日をめぐって」 ( 『ニュー・コンポーザー』 近刊)
翻訳書 『アクティヴ・リラクゼーション』 (春秋社)など。
2006年~07年度ロータリー財団国際親善奨学生として渡仏。パリ国立高等音楽院に入学。
2009年、同学院オンド・マルトノ科を最優秀の成績で卒業。
文化庁新進芸術家海外派遣制度研修生(2008年度)
横浜市大管弦楽団とも共演。
フランスではソリストとしてパリ国立高等音楽院オーケストラと世界ツアーを行い (パリのノートルダム大聖堂、スペインのマドリッド・オーディトリアム等で演奏)国内外
で活躍の場を広げている。
身内の宣伝に申し訳ございませんが現在、二人の子供を母親(姪)の協力もありますが育てながら、演奏活動に活躍と伺い応援しております。