青天を衝け 紀行 「東京都千代田区/大阪府大阪市」 2021年11月7日 放映よりご紹介
渋沢 栄一像(東京商工会議所) 初代東京商法会議所建物(明治11年)
渋沢 栄一氏は商人たちの話し合う場として東京商法会議所を設立。初代会頭を務めました
二代目東京商業会議所ビル(明治32年) 三代目東京商工会議所ビル(昭和)35年)
現在の東京商工会議所(平成30年~現在)
東京都千代田区。名前と場所を変えながら発展し続け、今では日本の商業界に欠かせない存在となっています。
ビルの中にありますミュージアムには、渋沢 栄一氏ゆかりの資料が展示されています
渋沢 栄一氏の直筆の書 左の直筆の書の拡大紹介 チェロ演奏 伊東 裕氏の紹介 ↑
ミュージアム中の役員エリアには勤勉に働くことの大切さを記した書が掲げられ、渋沢 栄一氏の精神が引き継がれています。
大阪府大阪市 五代 友厚像 大阪府大阪市 現在の大阪商工会議所
大阪府大阪市。東京都と同じころ、五代 友厚氏が大阪商法会議所を設立しました。
御 霊 神 社 若宮商工稲荷神社
当時の五代 友厚氏は御霊(ごりょう)神社の近くに住み、足しげくこの地を訪れていました。
五代 友厚氏が創建した商工稲荷神社は、今もこの地で大阪の商工業の発展を見守っています。
若宮商工稲荷神社は大阪の商工業の発展を見守っています 左は五代友厚像 ・ 右は渋沢 栄一像
「東の渋沢 栄一、西の五代 友厚」。二人の情熱が日本の経済を大きく羽ばたかせました。
以上、林田 理紗NHKアナウンサーの語りで学ぶことができましたので保存させて頂きました。