令和3年11月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
「遺骨帰らざる事もあるも、国家の為充分の御奉公をしたものと思ひ、喜ばねばならぬ。・・・」と、お書きになられました奥様への最期のお手紙、
こんなに悲しいお手紙があるでしょうか・・・戦争は残酷です。とても残念です。合掌
「九段短歌」
今号は初めて掲載されました多くの会員の皆様の作品に学ばせて頂きました。
従いまして「鳥海」艦長ご子息様、青森県友人の田中様、私の3人の名前が無いのは淋しく思いますが、多くの会員の皆様のご活躍をお祈り申し上げたく思っております。
戦後、我々遺児は多くの皆様の励ましを頂きながら生きてまいりました。今日の幸せに心から感謝申し上げております。
しかし、悲しみは永遠です。鎮魂の歌にお目を通していただけましたら嬉しく存じます。