青天を衝け 紀行 「東京都北区」 2021年11月14日 放映よりご紹介
東京都北区。古くから市民の憩いの場として親しまれている飛鳥山 飛鳥山公園・飛鳥山渋沢邸跡
上記2枚の建物の写真は「渋沢資料館蔵」より
渋沢 栄一氏はこの地に邸宅を築き、グラント将軍をはじめとする内外の賓客を招きました。
茶 室 「無心庵」 チェロ演奏 伊東 裕氏の紹介
徳川 慶喜の実情を知ってもらうため、渋沢 栄一氏は茶室で徳川 慶喜と伊藤 博文らを対面させたといいます。
「晩香廬(ばんこうろ)」 祝 喜寿 に清水組が贈った洋風茶室
園内に残る建造物の一つ・晩香廬(ばんこうろ)。渋沢 栄一氏の喜寿を祝い、清水組が贈った洋風茶室です。
当時のものを複製した照明器具 祝 喜寿の 「壽」の文字を表したレンガのタイル飾り
家具や調度品にも設計者の細やかな心配りが感じられます。
「青淵(せいえん)文庫」は渋沢 栄一氏が傘寿と子爵への昇格を祝い寄贈された建物
当時は珍しい電気ストーブ 語り 林田理紗NHKアナウンサーの紹介文字
書庫として建築された青淵(せいえん)文庫には火事を防ぐために当時では珍しい電気ストーブが使用されました。
渋沢 栄一氏が愛した飛鳥山には、その面影が多く残されていますと。林田 理紗アナウンサーの説明に学ぶことができました。