ブログ「つきみそう」のご紹介 http://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17
「編集人松原様のお言葉より」
今年も何とか月見草誌を出すことが出来ました。いつの間にかこの短歌誌を刊行して33年目になりました。表紙絵の谷さんからは早く絵が届いていたのですが、昨年から3ヶ月
遅れとなりました。今号からネットで知り合った神戸のKさんも参加して下さることになりました。
亡くなられたり、認知症になられたり、減る一方の会員さんでしたが、久しぶりの朗報です。(以上)
『月見草』の素敵な題字は編集人松原様、素敵な表紙絵「白紫蘭」及び裏表紙カット「月見草」は編集人のご友人の谷様と伺っております。
編集人松原様のお歌「異常気象なれども星はまたたく」5首をご紹介させて頂きます。
毎号、《作品鑑賞》を心待ちに致しておりますが、今号はハンセン病の歌人であります、明石 海人様のお歌を学ばせて頂きましたのでご紹介させて頂きました。。
今号にも『月見草』先輩会員の皆様とご一緒に令和3年度 NHK全国短歌大会 「近藤芳美賞」 部門 奨励賞 篠 弘選 「父の絶筆」15首を初め千葉市短歌大会 「千葉市長賞」
1首を掲載頂きました。
ブログの友人として長い間ご厚誼を頂き又、短歌のご指導を頂いておりますことに感謝を申し上げ『月見草』のご紹介をさせて頂きました。
会員の皆様の入賞作品の一部ご紹介
A m a z o n の大きな箱に抱かれてインク一個がふわりと届く K様 角川短歌大会 佳作
風涼し庭の楓に幾つもの空蝉揺れて夏終わりゆく F様 古今伝授の里短歌会 入選
他、NHK短歌大会 2首 入選 K様(作品は後日ご紹介させて頂きます)