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千葉県成田山新勝寺で豆まきが行われました(千葉テレビ放映より)

2022年02月04日 17時48分25秒 | 千葉の事

千葉テレビ放送にて令和4年2月3日「節分」に成田山新勝寺で行われました豆まきの様子が放映されましたので保存しました。
「節分」の2月3日、千葉県の成田山新勝寺では、豆まきが行われ、2年ぶりに、市川海老蔵さんなど著名人が参加した。

2022年(令和4年)の豆まきには、市川海老蔵さんや大相撲の隠岐の海関など、著名人が駆けつけ新型コロナウイルスの収束などを願って豆がまかれた。
また、新大関の御嶽海関は、新型コロナに感染したため、参加しなかった。
感染対策のために特設舞台を設置せず、袋入りの豆まきや手配りをしない形で、規模を縮小して行われている。
新勝寺の豆まきは、「鬼は外」とは言わず「福は内」とのみ唱えるのが特徴で、2022年は3回の豆まきで、例年よりも少ない、およそ280kgの豆がまかれたという。


          参列者皆様の記念写真                                               「成田山」と刻まれた升をもって豆をまく住職の皆様

   新勝寺と関係が深いとされる市川海老蔵さんも参加しました            演歌歌手の島津亜矢さんも参加しました        

    「成田山」と刻まれた升を以って豆をまく高安関               入場制限の中でも大勢の参拝者で賑わいました

【江戸歌舞伎の第一人者である初代團十郎の願い】  https://www.naritasan.or.jp/special/danjurou/
歌舞伎の舞台に暫や鳴神に代表される荒事を取り入れ、人気を博した初代團十郎。
しかし、跡継ぎに恵まれず、成田山の当時の本堂である薬師堂で一心に子授けを祈願します。
すると見事、待望の長男(現在の海老蔵さん)を授かったのです。

【昔の田舎の節分の飾り「いわしの頭とヒイラギ」】が懐かしく検索しました。


15 いわしの頭とヒイラギ
節分には、ヒイラギの枝の先にいわしの頭を付けたものを家の軒先に挿す風習がある。これは邪鬼を払うためという。
ヒイラギはトゲのある葉が邪鬼を刺すのでその進入を防ぎ、いわしの頭は邪鬼がその臭気を厭うところから追い払うのに役立つのだという。
西洋では悪魔がニンニクを厭うとされているが、とかく魔物は臭いものが苦手らしい。
ヒイラギの葉に「キノト」と「とり」とあるので、宝永二年(1705)か明和二年(1765)か文政八年(1825)のどの年かの大小暦ということになる。
いわしの目が「正」、目の下に「七」、頭と鼻が「十二」、口が「四」、鰓から下顎にかけて「九」、ヒイラギの枝といわしの首の付け根部分が「十一」となっている。
そして上の葉の付け根に「小」の字があるから、この年の小の月は、正、四、七、九、十一、十二月となる。
「年中行事(1)」より

コメント (6)
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