千葉県護国神社 春季大祭 平成30年4月10日 (火) 午前10時 ~ 午後3時
千葉県護国神社 慰霊碑に拝礼する来賓及び遺族関係代表者
千葉県護国神社
千葉県千葉市中央区弁天3-16-1
御由緒
明治天皇の深い思召しを以て、明治11年1月27日、初代県令柴原和が発起となり、一身を捧げて国難に殉ぜられた人々の勲を永く顕彰して参りました。
そのみ霊をお慰め申し上げるため、千葉県庁公園内に千葉縣招魂社として創建せられたのに始まり、爾来社地変更 ・ 御社号改称等の変遷を経て、昭和42年9月30日
亥鼻山から現境内地に御遷座申し上げ、平成7年には、御創立115年を記念し、御社殿等の主要建造物大修復工事の大事業を完遂しました。
「千葉縣護國神社参拝のしおり」より
平成28年春季大祭までご準備頂きましたテント も資金難のため設営されず各市町村ごと に参拝する遺族会
巫女さんによります奉納の舞 本殿においての式典が終了して退出される宮司の皆様
長年テントが敷設され千葉県遺族会関係者約1000名は全員が椅子に座って本殿の式次第に合わせて式典を執り行っておりましたが、押し寄せる経済的事情から平成28年度
秋季大祭より遺族関係者の座席の準備が無くなりました。
参拝時間は午前10時~午後3時までとされ、各地域遺族会がそれぞれ自由に参拝時間を選べます事に遠方の遺族会の皆様は時間的に余裕があります事とも思います。
本殿では来賓の皆様による式典が例年通り10時~11時半まで執り行われております。
自由参拝の境内は閑散として一抹の寂しさがこみ上げましたが、今までの時代が終わり、新しい時代の始まりでもありますかと思っております。
千葉市遺族会におきましては多くの皆様に参拝を頂きたく今年30年春季大祭より来賓による式典終了後に本殿にて昇殿参拝を執り行って頂くこととなりました。
しかし、本年は初めての経験に残念ながらちょっと淋しい参拝者となりました。
参考までに
昨年、平成29年4月10日の千葉県護国神社は満開の桜に迎えて頂きました
花は今年は早かったので見られないのも
致し方ありませんでしたが、テントがなくても
雨に降られず、晴天でよかったですね。
昨年は満開の桜に迎えて頂きましたが、今年は残念でした。
椅子がありませんと参拝者は減るばかりですが、時代の流れで
仕方がないと思います。
ただ、雨が降ったらどうなるのかと心配です。
今年はお天気に恵まれホットしました。