鎌 倉 大 仏
神奈川 (鎌倉 大仏) 神奈川 (鎌倉 大仏横顔)
神奈川 (鎌倉 大仏背中) 神奈川 (鎌倉 大仏 香炉)
「鎌倉の大仏」とは、高徳院(正式には大異山高徳院清浄泉寺)の本尊である、阿弥陀如来坐像のよび名でこの大仏についての記録は少なく、
造った目的、完成した年、無くなった大仏殿のことなど、解らないことがたくさんある。
お寺の言い伝えでは、奈良の大仏を参拝して感動した源頼朝夫妻が、鎌倉にも大仏を造ろうと計画し、夫妻の死後、頼朝に仕えていた
稲田野局という老女が造ったことになっている。
初めは大仏殿の中にあったが、その大仏殿は大風などで度々壊れ(津波でこわれたという記録もある)室町時代に、今のような雨曝しの
大仏になったようである。
鎌倉市長谷にて
つい先ごろ団体旅行でも
行きました。
でも香炉に飛天があったことは
存じませんでした。
近くですので訪ねる事が多いのですが、大きさに驚き、仰ぎ見るばかりで、
私も香炉に飛天があったとは知りませんでした。
あまりにも身近ですと見過ごしてしまいますね。
山ちゃんにはいろいろと教えて頂き有難く思っております。
今日も寒い1日でした。
どうぞご自愛下さいませ。