戦没者遺児として立場は異なりますがこの度までのご努力に敬意を表し保存させて頂きました。
尚、以下の写真・掲載文は読売新聞及NHK放映から拝借させて頂きました。
ノーベル平和賞の証書とメダルを手にする被団協代表委員の右から箕牧智之さん、田中重光さん、田中煕巳さん
ノーベル平和賞の授賞式で講演する被団協の田中煕巳代表委員
講演されました田中煕巳様は92歳とご紹介されましたが、とてもお元気に堂々と
説得力のありました講演のお姿に心から拍手を贈らせて頂きました。
大変お疲れ様でございました。
(体内被曝者)。多くの方は世を去りました。
アメリカの核実験で突入を命じられた兵士達は
放射能汚染・放射線被ばくの事実を正しく
伝えられておらず、後に様々な病に苦しんだ。
ソ連・中国・フランス・インド・パキスタン
・北朝鮮など、核保有国による実験の犠牲者と
大気中に放出された放射性物質は、いまだに
消え去る事も無く存在している。
核を使うぞ!という脅し文句による平和という
欺瞞が完成して80年。恐らく今後も続いて
行ってしまう。残念ながら、切り札として
あまりにも強力過ぎる核兵器は無くならない。
私たちに出来る事は、頼むから使わないで
おいてくれ!と祈る事くらい。そういう世界に
生きている。
ありがとうございます。学ばせて頂きました。
この度の受賞に長い間ご苦労されました今は亡き先輩の皆様のおかげで報われた思いに存じます。
しかし「残念ながら・・・」↑ 「頼むから使わないでおいてくれ!」↑ 心から祈っております。
明日は千葉市遺族会として会長に同行して靖国神社参拝に行ってまいります。