ちば文化資産 千葉県香取市佐原 國指定史跡「伊能忠敬旧宅」のご紹介
伊能忠敬が佐原で30年余りを過ごした母屋と店舗がそのまま残されている。
母屋は寛政5年(1793)忠敬自身が設計したものといわれている。
忠敬翁は17歳で伊能家の養子となり、醸酒業ならびに米穀薪炭販売に精励すると共に、村政の中心として活躍した
50歳で隠居をして、天文学や地理学を学び、大日本沿海輿地図を完成させたことで広く知られている
千葉県香取市佐原が生んだ世界に誇る科学的地図を作成した偉人である。(HPより)
伊能忠敬旧宅(寛政5年(1793)建築・国指定史跡)のほか県指定文化財も8件(13棟)が小野川沿いや香取街道沿いに軒をつらねています。
説明をされる伊能忠敬記念館 平野 功館長
江戸に出るまでこの家で商売をしながら生活していました
伊能家の子孫が代々受け継いできた伊能忠敬の地図や測量器具は1957年(昭和32年)2月19日に重要文化財に指定され、
1961年(昭和36年)以降数度にわたって佐原市に寄贈された。
佐原市はこれを受けて伊能忠敬旧宅に隣接して収蔵庫を建設して伊能忠敬記念館と名付け、1961年(昭和36年)に開館した
伊能忠敬記念館
忠敬は道具を使い距離などを測り緯度・経度の測量には天体観測を応用していました
国を越えて測量するのは難しい事業ですがそれを援助して下さる幕府の人も居ましたので
佐原時代は豊富な資金を得ることができましたと記されております
この度のちば文化資産「伊能忠敬旧宅」の紹介にかつて歴史倶楽部で訪ねました 鹿島神宮・佐原の旅・観福寺(伊能忠敬の墓所)
2009年06月06日 の古いブログを懐かしく振り返ってみました。
この度は懐かしい佐原の風景のご紹介と貴重なお話をお伺いすることができまして
千葉県民の一人としてとてもありがたく拝読させて頂きました。
ありがとうございました。
又、佐原の旅の記事を無断で拝借致しました事、お許し頂きたく存じます。
何回か足を運んだことが・・・・・!!
その時にエピソード、チョイとお時間下さい!
https://blog.goo.ne.jp/tsyouji5243_001/e/e0a9eb615d008d5e5616455b8bc3ab62