東大寺二月堂のお水取り
点火前の松明 練行衆を先導して本堂への階段を登る松明
回廊で火の粉を撒き散らす松明 回廊で火の粉を撒き散らして振り回される松明
練行衆を本堂に送り込んだ後回廊上で掲げられた松明 火の粉を撒き散らす松明
前田様のお言葉より
単身赴任の時以外は生まれ育った土地に住み続け、車で5分も走れば明日香の里と言う環境に恵まれ、歴史・万葉集・古事記と現地で学べる贅沢を満喫しています。
長い間の勤務を終え現在は”ネクタイを野良着に替えて朝涼し 職退きてより土を耕す”
平成16年から8年間地元の自治会長を務めながら、出来るだけいろんな講座に出かけ、奈良検定の最高位「奈良まほろばソムリエ」に合格。ボランテアーガイドも経験されて居られますお方で家庭菜園も本格的のお方です。
この度、 のレッスン曲の「二月堂」を綴りましたら、お水取りの素晴らしいお写真と説明を頂きましたので次ぎにご紹介させて頂きます。
PCで「二月堂」を聞きました。歌詞がすてきですね。
これを歌われるのでしたら、お水取りの内容を少し知れば、歌に心が入るかもしれません。
お水取りについて少しメモを送ります。
東大寺二月堂では毎年3月1日から14日まで修二会が執り行われます。
十一面観音に罪過を懺悔して、その功徳によって除災招福を祈る法要ですが、井戸(若狭井)から水を汲んで本尊に供えるので、「お水取り」とも呼ばれます。
また、大きな松明が登場することから、「お松明」とも呼ばれます。
この法会は天平勝宝四年(752年)の大仏開眼供養の年の二月に始められ、以来「不退の行法」として続けられ、今年は1263回目に当たります。
本行の間は毎日、日中・日没・初夜・半夜・後夜・晨朝の「六時の行法」が勤められ、午後1時に上堂して日中・日没の勤めを修し、一旦参籠所へ下堂して午後7時に再び上堂して初夜・半夜・後夜・晨 朝の行法をおこなうが、その上堂の練行衆の足元を照らすのが松明で、毎夜十本づつ上がります。 以上
前田様、この度はご丁寧に素晴らしい沢山のお写真と解説をいただきまして有り難うございました。
今後ともどうぞ宜しく御願い申し上げます。
ご厚意に感謝を申し上げ 「二月堂」 の曲を頑張って練習したく思っております。
早速喜びの声が沢山入っておりますが、
馴れないとコメントが難しいらしくメールに頂いて居ります。
有り難うございます。
これからも記事の範囲が広がることを
期待しています。
私も学ばせて頂いています。