8月号の月例作品提出は9月9日(木)10時~12時の書道教室に提出完了にホットしております。
午後からは、近隣の「老人会会長会議」総勢18名(女性は2名)に出席、一日に二回の外出は疲れますが、これも健康のおかげと自らを励ましております。
8月号の結果は10月号に発表されますが、最近は期待できなくなりました。(悲しい!)
提出後の未熟な作品ですが、半紙1000枚購入にいろいろと思うことありに久しぶりに保存することに致しました。
作品は9月15日締め切り 読み「龍の水を得たるが如し」 左は草書、右は行書 蝉丸歌「これやこの往くも帰るも別れては
意味「自己が本来持っている境地に返ることです」 知るも知らぬもあふ坂の関」
(師範中 )へ (師範中 )へ
かな研究・臨書「一条摂政集(伝 西行)」 お清書に時間を要します 実 用 書 ペン字(手が震えて書けません)
かな研究・実用書の成績は、特選 → 秀作 → 佳作 → 入選に、後は選外氏名省略と発表されます (師範中 )へ
かな条幅・創作 令和3年白扇会出品作品 最後の購入?に思います漢字用半紙1000枚 5500円
(準師範原級留め置き3年目) 「春風秋月恒好」
かな条幅の詠み 「秋風にたなひく雲の絶え間より漏れ出づる月の影のさやけさ(藤原顕輔(ふぢはらのあきすけ)「新古今和歌集」)
平成15年1月から女流書家 市川蘭華先生にご指導を頂き、おかげさまで18年間楽しく学んでおります。
初めて先輩方の展覧会作品鑑賞時に先生が「このお方は傘寿を迎えたお方の作品です」と素晴らしい作品のご紹介に、当時は80歳を迎えて筆を持つお方がおります事は
考えられずにとても感激しました事が思い出されます。
そして現在、傘寿を迎えております老婆がボケ防止のために筆を握っておりますことは18年前の展覧会の作品に励みを頂いておりますように考えております。
5,6年前までは墨の香に幸せを感じながら1日、5~6時間以上の練習に漢詩、古筆の臨書を楽しく行うことが出来ておりましたが、傘寿を迎えました頃より気力の衰えを
感じ、2時間もしますとコーヒータイムなどに甘えております。
特にペン字が思うように書けなくなり、作品も1日1点から2点の2時間程度の練習に日数を重ねなくてはならなくなりました。
今後は筆が持てなくなる時まで文字の練習を楽しくゆっくり歩みたく考えております。
今までに写真に掲載頂きました作品は「ペン字」が一番多く、中でも「今月のホープ作品」に3回も選ばれました事はとても大切な思い出になっております。
先生からも、長くお稽古されております生徒さんでもなかなか「ホープ作品」は頂けませんのに「素晴らしい!」のお言葉も遠い昔の思い出になってしまいました。
参考までにペン字の写真版を振り返ってみました。
(2018年3月21日のブログより)
平成15年4月号ペン字の部 9級に初めて名前が掲載されましてから、今日まで写真に掲載頂きました幸せを振り返ってみました。
1回目 平成16年 6月号へ掲載 3級 ~ 2級 へ昇級の時
2回目 平成17年 3月号へ掲載 4段 の時 (段からは1年1回の昇段試験に昇級、または原級留め置きと発表されます)
3回目 平成18年 6月号へ掲載 4段 の時
4回目 平成19年 9月号へ掲載 5段 の時
5回目 平成20年 3月号へ掲載 準師範 の時
6回目 平成26年10月号へ掲載 師範 の時 夢のような今月のホープ作品 1回目
7回目 平成27年 2月号へ掲載 師範 の時 夢のような今月のホープ作品 2回目
8回目 平成27年12月号へ掲載 師範 の時
9回目 平成28年12月号へ掲載 師範 の時
10回目 平成29年 4月号へ掲載 師範 の時 夢のような今月のホープ作品 3回目
11回目 平成30年 3月号へ掲載 師範 の時
毎月ペン字作品に悩み、提出まで30枚以上は練習しておりますが、納得できる作品がなかなかできません。
この度、11回目の写真版に、先生から「日頃の鍛錬の賜物ですよ」とのお言葉を頂きましたが、まだまだ納得できません未熟作品です。
書道を始めました15年前は「段」、「準師範」、「師範」、「写真版」ましては「ホープ作品」の文字を見るたびに夢のように遠く憧れのまとでした。
しかし、市川蘭華先生のご指導のおかげをもちまして、夢でした文字、言葉が少しずつわが身に近づき、日々励みを頂いております。
ちなみに今号のペン字師範提出総数は270名、写真版は5名でした。
写真版5名の内の1名に選んで頂き、とても幸せに励みを頂きました。
ペン字は練習にとても時間を要しますので大変ですが、ペンが持てなくなる日まで努力を続けて参りたく考えております。(以上過去ログより)
私ごとに最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
以前のように元気な作品が書けなくなりとても残念に思います昨今です。
しかし、傘寿を過ぎて筆を持つことができます日々に、短歌に指を折り、
ブログもその一つですが、何かをすることがあります日々に感謝をしております。
敬意を表します。
私なんか30年も前に諦めたままでお恥ずかしいです。
紙は大切にしまして、巻紙の手紙も書いておりましたが
こちらもすっかり止めて、手紙はパソコで失礼しています。
一番悩んでおります「ペン字」に過分なお言葉を頂きました事に
過去のペン字作品を振り返ってみました。
以前は頑張っていたことを懐かしく思い出しております。
中でも毎月ただ1人選ばれます「今月のホープ作品」に3回も選ばれました事は
大切な思い出になっております。
百人一首は課題作品の創作作品ですが、構成に時間を要します。
師範を返上しなくてはの未熟作品ですが、出来る限り頑張って参りたく思います。
傘寿を過ぎて毎日やることがあります幸せに感謝しております。
牧の朝の・・・・・
〇嘉子
▼ すらすらと流れるような筆のあと
ポプラ並木のさわやか通り (縄)
前回は全体的な展示会場そして皆さんの書、今回がご自身の作品の数々・・。
かな文字がお好きとあって素敵ですね。
百人一首からお選びなのですね
私も手が震えだして筆はご無沙汰ですが
でも太筆は無性に書きたい時が有ります 6人兄姉父に習って育ちました筆を持つ機会も少なくなりましたがこの歳になり習っていて良かったなと
思っております。
okoさんの壮絶な人生に言葉がありません。
人生を懸命に生きておられます姿に唯々頭が下がりますどうぞ何時までもお元気にご活躍下さいませ。