「文乃手ほど支」 小琴 「婦美の天本どき」比田井 小琴書 比田井 小琴(ひだい しょうきん)先生のご紹介
ふみのてほどき ふみのてほどき
素敵な和綴じの作品集に魅了されました ↑
「和綴じ(わとじ)とは」
和綴じは、糸でかがって綴じる日本の伝統的な製本技術。 和綴じは元々中国で発祥したものですが、日本では平安時代から作られた歴史があり、江戸時代に印刷技術と共に普及しました。
→最初は手のひらを置いた約9cm開ける←
右のお手紙の読みかた 比田井 小琴先生のお手紙の作品の一部ですが
右のお手紙の読みかた 比田井 小琴先生のお手紙の作品の一部ですが
巻紙の認(したた)め方
右の町名の読み方 町名の一部ですが
右の封筒の読み方 封筒の書き方の作品
平成15年1月から市川蘭華先生にご指導を頂きましてから21年目を迎えることができました。
書道を学びたい!長年の念願でしたが60歳すぎの開始に体力・気力ともにお稽古も厳しい日々でした。
先生のご指導のおかげで20年間レッスンを続け、市民展他の展覧会出品へのご指導も頂き、多くの貴重な経験も頂きました。
近年の展覧会への出品は「かな作品」に挑戦しておりますのでお教室で拝見させて頂きました
上記の「文乃手ほど支」小琴先生の素晴らしい「和綴じ」の作品集に感動して早速購入いたしましたのでご紹介させて頂きました。
おかげさまで変体仮名も読めるようになりましたことに先生の筆跡を学んで楽しんでおります。
見入るのみや才徳兼備 (縄)
okoさんの作品、書道展に出すのだと、作品を見せてもらうことが有ります。
流れるように・・・・・筆さばきに唯々見入るのみです。
そして和歌なども~~。
この先生の・・・見入ってしまいました!!!
書道のお教室で拝見させて頂き、久しぶりの和綴じ本、比田井先生の素敵な文字に魅了され、
思わず「欲しい!」に先生のご主人様のご厚意に甘えて購入して頂きました。
しばらくこのお手本から離れられません。
毎日が美しいさまざまに囲まれてお幸せにですね。
和とじで思い出したことがありましていま古い本棚からだしてみました。
50代で亡くなった祖父が娘にもとめたものです。
持ち主のその伯母は28才の早世でした。
[三体千字文全][女子手紙文完][小笠原諸礼式全]の三冊の和綴じ本です。大正四,六年購求と記されています。
文化の秋が去って一息ついたところです。
準備に10日ほどかかりました
町呈茶席のほか
お付き合いの近隣のお茶席駆け足でまわりました。
「文化の秋が去って一息ついたところです。」↑ ご活躍の程を拝見させて頂きました。
お疲れ様でございました
「和綴じ」が懐かしい!だいぶ老いましたが良いものは良いと思えます幸せに浸っております。
やはり巻紙はルールがあるのですね。
昔自己流で書いていたのが恥ずかしいです。
もう書くことはありませんが・・・
「巻紙はルール・・・」↑ 書き始めは少しは開けていましたが、はじめて学びました。
この度の作品集は本当に感動いたしました。
ご主人様の比田井天来先生は昔からお名前は存じ上げておりましたが奥様の小琴先生は初めて知りました。
先生に御紹介頂きましたことに感謝を致しております。