先日の雨で山には又雪がと思っていたので今日は夏に撮りこぼした
三箇所の三角点への再訪。
遅くなってからR-18に乗り出したらアレッ 山の雪は逆に消えていた。
仕舞ったと思ったがそのまま予定通りに。
(1) 野殿村 三等 225.86m N-36-19-32-8 E-138-54-55-3
先ず手始めは安中東邦亜鉛の裏手。「下野尻」から斜め左の中山道旧道。
街中の「伝馬町」を左折して新島学園を右に見て信越線線路を越える。
「野殿」信号を直進して少し山手に入るとあちこちで道路工事の真っ最中。
目的の細道が通行止で250m離れた工事現場の関係者駐車場に
誘導されてしまった。細道を西に戻ってこんな工場の裏塀の北側。
自宅から約14k。
夏はこんな感じで薮蚊集団に攻められて退散している。
今は雑草もほぼ影を潜め見通しは良い。約10分の捜索でやや左目に
発見。
(2) 根岸 四等 191.52m N-36-22-08-6 E-138-54-13-98
直ちに第二現場の里見地区に向かう。再びR-18に出て「城下」信号から
北ヘ向かってR-406、西進して新幹線手前の細道を果樹園に向かって
左折、農道風の四つ角を左折してこの看板近くの路傍に駐車。野殿から11k。
果樹園で作業中の農家の人に御願いしてネットで囲まれた梨畑を150m程
突っ切って裏手の作業道。現場の去年の様子。
現在はすっかり雑草もなくなりこんな感じ。
但し、予定場所は崖の縁なので伐採材が積み重なり捜索は難航。
30分掛けても駄目。諦めかけた時、農家の人が応援に加わった。
さっきは見た事があるが場所は記憶に無いと言っていたが思い出して
くれたらしい。援軍を得て二人で伐採材の下を捜索してやっと発見。
もう、自宅を出てから二時間以上を経過。
(3) 鈴峰 三等 425.41m N-36-25-34-4 E -138-55-22-0
今度は箕郷地区、R-406の「下里見」を北に向かってR-137。
「鳥井沢」信号から白岩観音前を通って鳴沢湖南から箕郷町に入り
R-28で農林大学校先でR-154に入る。
最初の貯水池脇の細道を左折して芝桜公園の上を通過し鈴掛貯水池の
看板前が駐車場所。
目標はこの右手の山の上だが夏の様子はこんなもの。根岸から18K。
今はすっかり色が変わっているが登路はなく強烈な篠竹の薮。
東側の尾根の垂れから突破するしかない。
一掻き一歩のペースで身の丈を越す篠竹薮を進む。
何とか稜線に着くがこの小山は稜線も変わらぬ薮といういやらしさ。
篠を払うとファーと埃のようなものが立ちあがり喉を刺激する。呼吸が
苦しくて少し斜面に逃げたら開けた場所から西方の山。
再び稜線に戻り予定の場所、薮の間に倒木が多くでしゃがみこんで
下を覗き込むが全く駄目。20分も経った頃に国土院の赤白ダンダラ棒と
思われるものが倒木の下で見つかった。
付近を重点的に捜すがダンダラ棒の付近は大木が横たわっているので
多分三角点もこの下か? 手の下しようがなくて断念。
帰りは少しコースを変えたら赤塗りコンクリート柱発見。側面には何も
刻字されていないが境界杭? 図根点なら刻字がある筈。
更に下るとこれは珍しいもの。「防衛庁」の刻字と丸に「境」は初めて見たが
こんな所が防衛庁と何の関係があるんだろうか?
本日の成績、ニ勝一敗。何れ高崎市の三角点全てをコレクションに
網羅する事を考えていたが、合併によって爺イの手の届かない高い山も
高崎市に組み入れられてしまっているのて多分駄目だろう。
三箇所の三角点への再訪。
遅くなってからR-18に乗り出したらアレッ 山の雪は逆に消えていた。
仕舞ったと思ったがそのまま予定通りに。
(1) 野殿村 三等 225.86m N-36-19-32-8 E-138-54-55-3
先ず手始めは安中東邦亜鉛の裏手。「下野尻」から斜め左の中山道旧道。
街中の「伝馬町」を左折して新島学園を右に見て信越線線路を越える。
「野殿」信号を直進して少し山手に入るとあちこちで道路工事の真っ最中。
目的の細道が通行止で250m離れた工事現場の関係者駐車場に
誘導されてしまった。細道を西に戻ってこんな工場の裏塀の北側。
自宅から約14k。
夏はこんな感じで薮蚊集団に攻められて退散している。
今は雑草もほぼ影を潜め見通しは良い。約10分の捜索でやや左目に
発見。
(2) 根岸 四等 191.52m N-36-22-08-6 E-138-54-13-98
直ちに第二現場の里見地区に向かう。再びR-18に出て「城下」信号から
北ヘ向かってR-406、西進して新幹線手前の細道を果樹園に向かって
左折、農道風の四つ角を左折してこの看板近くの路傍に駐車。野殿から11k。
果樹園で作業中の農家の人に御願いしてネットで囲まれた梨畑を150m程
突っ切って裏手の作業道。現場の去年の様子。
現在はすっかり雑草もなくなりこんな感じ。
但し、予定場所は崖の縁なので伐採材が積み重なり捜索は難航。
30分掛けても駄目。諦めかけた時、農家の人が応援に加わった。
さっきは見た事があるが場所は記憶に無いと言っていたが思い出して
くれたらしい。援軍を得て二人で伐採材の下を捜索してやっと発見。
もう、自宅を出てから二時間以上を経過。
(3) 鈴峰 三等 425.41m N-36-25-34-4 E -138-55-22-0
今度は箕郷地区、R-406の「下里見」を北に向かってR-137。
「鳥井沢」信号から白岩観音前を通って鳴沢湖南から箕郷町に入り
R-28で農林大学校先でR-154に入る。
最初の貯水池脇の細道を左折して芝桜公園の上を通過し鈴掛貯水池の
看板前が駐車場所。
目標はこの右手の山の上だが夏の様子はこんなもの。根岸から18K。
今はすっかり色が変わっているが登路はなく強烈な篠竹の薮。
東側の尾根の垂れから突破するしかない。
一掻き一歩のペースで身の丈を越す篠竹薮を進む。
何とか稜線に着くがこの小山は稜線も変わらぬ薮といういやらしさ。
篠を払うとファーと埃のようなものが立ちあがり喉を刺激する。呼吸が
苦しくて少し斜面に逃げたら開けた場所から西方の山。
再び稜線に戻り予定の場所、薮の間に倒木が多くでしゃがみこんで
下を覗き込むが全く駄目。20分も経った頃に国土院の赤白ダンダラ棒と
思われるものが倒木の下で見つかった。
付近を重点的に捜すがダンダラ棒の付近は大木が横たわっているので
多分三角点もこの下か? 手の下しようがなくて断念。
帰りは少しコースを変えたら赤塗りコンクリート柱発見。側面には何も
刻字されていないが境界杭? 図根点なら刻字がある筈。
更に下るとこれは珍しいもの。「防衛庁」の刻字と丸に「境」は初めて見たが
こんな所が防衛庁と何の関係があるんだろうか?
本日の成績、ニ勝一敗。何れ高崎市の三角点全てをコレクションに
網羅する事を考えていたが、合併によって爺イの手の届かない高い山も
高崎市に組み入れられてしまっているのて多分駄目だろう。
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