クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

小梨山からポイントラリー H-18-3-11

2006-03-12 10:06:19 | 高崎・甘楽・藤岡方面
晴天・無風・18°Cと聞いては、じっとしていられない。ゴルフ同好会の
総会資料を一時休戦にして早速に山支度。今日は吉井の山でポイント・
ラリー遊び。小梨山付近から北に向っては多くの里山が並んでいるが
それらをナビにセットしてピークを渡り歩こうと言うもの。六ヶ所セット
して「関東ふれあいの道」入り口に向う。71号線の山口橋入り口に
「まちすい」の立てた「登山道入り口」看板があった。「まちすい」が
昨年より着手している「八束西コース」整備もいよいよ終盤らしい。
出来あがったらこのブログでも派手に宣伝する積り。(10.08)

採石場跡に駐車して未だ工事中の「ふれあいの道」に入ると、橋は既に出来
あがっており目下、周辺の仕上の真最中の感じ。

帰途に峠道に降り立つ予定の「小梨浄水場」前を通過し間も無く林道の
終点表示(10.37)ここに設置されている「車両進入禁止」の看板が藤岡
方面に向けられているが、日野・上鹿島から乗り上げてくる人が居るのかな?
やがて広大な「どんぐりの森」に差し掛かり、峠道は右へ大きく大回りする
ので、新しい作業道でショートカット。

距離が短い見返りに結構キツイ登りを経て再び峠道に合流。


東に廻りこむと伐採作業の基地のような展望の良い場所に到着。正面に
朝日岳の岩壁。(11.06)

ここから僅かで懐かしい小梨峠、日当たりが良く静まり返っている。写真を
撮ったりして少し休憩の後、小梨山に向かう。(11.13―11.20)

コブやピークが結構あって変化に富むが、夏には厭だなと思う程、小枝が煩い。
かって爺イが付けたロープで岩場を下り、赤杭のある第二ピークをクリヤすると
間も無く今日の出発点の右90度のカーブに着く。(11.56)

取り敢えず昼食・休憩のため小梨山に向かう。ここはあっという間に到着、
三角点殿にご対面。(12.04―12.23)

再び分岐に戻っていよいよラリーの開始。第1ポイントは北北東190m先の
643m峰、ザラザラの斜面を立ち木・根っ子を頼りにしてソロソロと降りる。
ピークを越しても未だ先がある。急降は苦労の割りには水平距離は稼げない。
2つ目ピークに来たら何と目標が左後ろ。少し戻って脇道を進んで漸く第1
ポイントをゲット。(12.48)
第2ポイントは583m峰で北西181m。ここでナビの特徴の勘違いで
間違いを犯す。ナビの方向は目標への直線距離なので曲りはポイントを入れ
ないと間違い易い。指示どうりに北西に行って気が付いたら谷間に向かっ
ていた。実際のコースが湾曲していたのだ。再び谷から這いあがったら未だ
108mも先。漸く到着して次ぎの目標を確める。(13.12)
第3ポイントは514m峰で距離は北北東357m、大きなピークを左から
迂回して行くと、何時の間にか周辺は杉林。幾つかのアップダウンで
到着は(13.32)
難しい鞍部の分岐を第4ポイントで切り抜けて467m峰の第5ポイントに
到着すると樹間から見なれた関越ゴルフのコースと吉井・神戸の三つ角が
はっきり見えて一安心。(13.58)

ここから第6ポイントへと西に向うが綺麗に整備された尾根道となり、倒木潜り
などの写真で遊びながら前進。

気楽になって尾根途中の第6ポイントに気付かずに下って仕舞った。
本来なら第6から北北東に行く尾根を確める筈だったのに。ここからは俄然、
尾根が荒れてくる。長い下りを経て漸く左崖下に峠道を発見。

適当な位置から降り立つた。その場所は
予定していた小梨浄水場から徒歩3分上手であり、まあまあの出来。(14.19)

峠道をのんびり下って駐車場に。(14.34)
採石場跡の入り口に古い石仏がニ体、「寛政十」まで読めたので1798年
のもの。

今度は71号線の延長で大判地から今日のナビ要領で小梨山・西嶺を目指す。


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