汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 夢見て

2008年11月04日 | 初期中期の詩

泡は水面へ
透明な空間は奈落の底まで

上を見上げれば
泳ぐ悠遠の過去

体が沈んでいく
どこまでも深い安心感

太陽の光が僕の頬を照らす
ゆらゆら揺れた
木の葉がひらりと水面に落ちていく

僕は安心してまぶたを閉じる
この先のずっと未来を夢見て
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