汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 

2008年11月05日 | 初期中期の詩

悠々旅する時間の連続
川の流れは今日も緩やかに

空の澄み渡る快晴は
遠い過去からの贈り物

僕はゆっくり深呼吸して
緑豊かな森林に
小鳥のさえずりを確かめる

あの日から思い描いた未来は
僕のひそかな希望

夕焼け色に染まるあの空は
今日一日の孤独

一石を投じて拡がった波紋は
ずっと遠くの世界まで拡がってく

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