汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 時間の流れ

2008年06月14日 | 初期中期の詩

今も覚えてる

君は覚えてない?

心の中は澄み渡ってた
あの綺麗な小川で
いつも遊んでた

君のあの元気な叫び声は
今も心の中に

時間は流れていくんだね…

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みやすけの詩 タオ

2008年06月14日 | 初期中期の詩
明日の風は何処吹く風
その先の未来へと
向かう時間

タオの流れに
身を任せ

形は次への僕になる

新しい自分の始まりだ

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みやすけの詩 ごめん

2008年06月13日 | 初期中期の詩

涼しいよ
扇風機に問いかける

ちょこんと首を傾けた
その姿勢で
風を送り込んでくれている

でも、クーラーには叶わないだろう?
奴は反則だ
扇風機より涼しい風を送り込んでくれる

ごめんなさい

首を傾けたままの彼は
今は押入れの中

暑い夏が今年も過ぎていく…
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みやすけの詩 これから

2008年06月13日 | 初期中期の詩

さあ出発だ
用意は出来た?

旅は少しきつくなるかもしれないけど
きっと大丈夫さ

世界は変わったんだ
今までの常識は
みんな崩れたんだ

自分の好きな事を見つけて
これからを生きていくんだ

この旅はそれを見つけに行くんだよ

さあ、そろそろ行こうか
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みやすけの詩 宇宙人

2008年06月13日 | 初期中期の詩

お星様
あなたの周りには
惑星はありますか?

生物は棲んでいますか?
空を見上げたりしてますか?

星を見ながらそんな事を思う
いつか互いが連絡し合う

そんな日が来るのだろうか?
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みやすけの詩 ふわふわ

2008年06月13日 | 初期中期の詩

ふわふわしているよ
あそこには赤い風船
その向こうには七色の虹が

ふわふわしているよ
みーんなふわふわ

過去の事、嫌な事
今は忘れて

みーんな、ふわふわ
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みやすけの詩 未来

2008年06月13日 | 初期中期の詩

自由に羽ばたけ
大空へ羽ばたけ

怖いものなんかあるものか
この土地を越え
海を越え

限りない未来へと
飛んでゆけ
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みやすけの詩 夜

2008年06月13日 | 初期中期の詩

眠気が襲ってくる
隣で寝てるキミのにやけ顔

町の明かりがキラキラと
車が行き来する交差点

つきが沈み
今度はあいつの番
でも出るのはずっと後

この町はまだ眠らない

気持ちをさらに落ち着けようと
タバコを一本吸ってみた
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みやすけの詩 夏

2008年06月12日 | 初期中期の詩

草薫夏の夜
花火がパチパチと
ねずみ花火に追い回され
子供がはしゃぐ

半月のお月様が見守る
今日の夜

「結構汗かいたね
またお風呂入ろっか?」


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みやすけの詩 フラクタル

2008年06月12日 | 初期中期の詩

新緑の季節
猛々しい季節
哀愁の季節に
終わりの季節

春夏秋冬の大きな輪の中に
人それぞれの暮らし

人それぞれの中に
多様な心情

心情それぞれの中に
悲しみ、喜び、怒り

多様な存在の一人の僕

探れば探るほど
深くなる
自然原理
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