汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 ぼーっと

2008年06月09日 | 初期中期の詩
ぼーっとしている日

あ、雲が流れてる

ん、足がかゆい

・・・

漫画でも買いに行くか…
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みやすけの詩 風

2008年06月09日 | 初期中期の詩

空高く
舞い上がる風

どこまでもどこまでも
透き通る空に
光る太陽

どこまででも飛んでいける
そんな気がした
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みやすけの詩 金星

2008年06月09日 | 初期中期の詩

西の空に
星が一つ瞬く

「あれは金星なんだよ」

ゆれる君の髪から
ソープの香り

ススキがゆれる
夕暮れに

二人影法師が伸びていく
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みやすけの詩 直感

2008年06月08日 | 初期中期の詩

理屈じゃ分からない

感覚でつかむ
これからを

直感を大切に
今を生きる

あれこれ考えず
ただ流れていたい

そう生きれればいいのに…
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みやすけの詩 バイバイ

2008年06月08日 | 初期中期の詩

あんな事、こんな事
いろいろあったね

もう三年が過ぎたけど
あの頃より
僕らは大きくなったのかな

これからは別々なんだね
寂しいけど
またね

バイバイ
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みやすけの詩 涙

2008年06月08日 | 初期中期の詩

悲しかった昨日に
つらい今日

涙が溢れる目

これからの時間を
布団の中で過ごす

今の自分
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みやすけの詩 太陽と月

2008年06月07日 | 初期中期の詩

広い大地の上に一人
遠い空を見上げ
たたずむ僕

太陽が南東を過ぎ
いよいよ朝真っ盛り
すずめが鳴いている
今日は晴れだ

何もない大地に
横たわり
新鮮な空気を吸う

おいしい…

気持ちが落ち着いたとたん
太陽がいきなり暗くなった

月が太陽を隠したのだ
あっけにとられる僕

月は僕にわざわざ顔を見せに来てくれたわけだ

再び太陽が現れた

ほんの一瞬の出来事に
神秘さを感じた
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みやすけの詩 悩み

2008年06月06日 | 初期中期の詩

何も見えない苦しみ
理解されない寂しさ

暴走する理性に
感性は孤独になる

理性では超えられない
最後の一線に
感性はそっと手を差し伸べてくれる

「辛かったね…」

感性の柔らかい抱擁に
涙を流す
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みやすけの詩 友達

2008年06月06日 | 初期中期の詩

あなたは覚えていますか?
一緒に遊んだあの頃を

たまの喧嘩も
深まる友情に

たまのいたずらも
今は心の中に

今はもう会えない
寂しさに

昨日の事のように
思い返す日々
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みやすけの詩 相棒

2008年06月06日 | 初期中期の詩

「石の上での
日向ぼっこは
気持ちいいかい?」

微笑む僕に
知らん顔の相棒
毎日餌をせがむ
その勢いに

安心の溜息を一つ吐いた

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