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皆さん、連休はいかがお過ごしでしたか?
ぐっちゃんは10月5日から8日まで4連休でした。
5日は雨模様&波が高い、
6日は禁漁日、
7日は台風の影響で強風&大荒れの予報で、
釣行のチャンスは最終日の8日だけでした。
7日から万全の準備をして、
8日はAM2:15起床、AM2:40牽引車とボートを接続させます。
ところが…、
「あれっ?」
トレーラーのカプラー部分の南京錠が、
カギを挿して回そうとしてもピクリとも動きません。
「仕方ないなぁ」
と、ペンチを持ち出して強引に回そうと力を入れたら、
何と鍵が折れてしまいました(汗)
折れた残りが鍵の中に留まってしまったわけではなく、
合鍵で何度もチャレンジしましたが一向に開く気配がありません。
CRC666やシリコンスプレーをガンガン吹き付けましたが、
全く効果がありません。
台風による塩害がこんなところにも出たのか、
何らかのトラブルで南京錠そのものが壊れてしまったのか、
原因は不明ですが、過去に経験したことが無いトラブルです。
夏に船外機交換した後、南京錠を買い替えたので、
実働2ヶ月、釣行数は3回のみです。
鍵自体が安物で錆びやすいとかならともかく、
ABUSブランドで、南京錠としては決して安い方ではありません。
トホホです。
ここはなんとか南京錠を外して釣りに行きたい、という事で、
金属用のこぎりを持ち出してツル部分を切断しようとしましたが、
そこはさすがABUS、固くて全然切ることができません。
というか、ツルに傷をつけることすらできません。
30分ほど格闘しましたが、夜中にあまり激しい挑戦は難しいと判断、
この日の釣行は諦めることにしました。
翌朝、ネットで南京錠の破壊の方法を検索。
『南京錠 破壊』
で検索してみてください。
スパナ2本で南京錠を破壊して開ける方法が見つかります。
これを試して、ダメならボルトクリッパーを買いに行くしかないな…、と考えました。
業者に頼むとすごく高額になるので、それだけは避けたい。
ぐっちゃんの南京錠はアルミニウム合金製でかなり頑丈そうだったので、
金属用のこぎりでツルではなくアルミニウム合金の本体の方を削って、
破壊しやすくしてからスパナでこじ開ける作戦を実行することにしました。
ただし大きなスパナ2本は手持ちが無いので、モンキーレンチとプライヤーで代用します。
これでどうなったかというと、
見事成功しました。
ただ、外れればツルがくるくる回るのかと思っていましたが、
全然動きません。
恐らくですが、根本的に何かが壊れてしまっていたような感じです。
塩害ではなさそう。
釣行はできなくなりましたが、無事にカプラーは使えるようになりました。
ホームセンターで購入できる南京錠で、今回以上の物はなかなかなさそうなので、
専用のカプラーロックを注文しました。
ところで、ボートのチェックをしていたところ、
スターンの物入れの脇のくぼみで、
無くなったと思っていたドレンプラグ(左)を発見しました。
右は代替品として購入したものです。
形は同じですが、ネジ部分の長さが全く異なりますね。
いずれにしろ、ドランプラグは元の物に戻りました。
代替品として買ったドレンプラグ一式は、本当の予備になりました(笑)
こんな経過で釣りに行けなくなってしまったので、
こんな時ぐらいしか行けない、出航場所の調査に出かけることにしました。
以前より一度チャレンジしようと思いながら、今まで一度も行ったことが無い、
神奈川県の葉山港です。
葉山ブランドが気になったのか、珍しく誘ったら奥さんもついてきました。
知る人ぞ知るトレーラブルボートの聖地です。
この日(というか、この季節)は大学のヨット部の大会で貸し切り。
我々釣りのミニボートは立ち入り禁止でした。
事務所でトレーラブルボートの出し方や駐車場についてのレクチャーを受け、
料金表と、
ポイントマップをもらい、
いろいろ見学しました。
最後の写真は葉山港の外側の沿岸になります。
なんとなく、ストラクチャーが多そうで、釣れそうな雰囲気がありますよね。
こんなわけで、4連休もあったのに釣行はゼロでした。
葉山港への行き方と使用のルールがわかったのは収穫でしたね。
ちなみに、葉山までの道中のほとんどが高速道路です。
ランクルプラドの燃費は驚異!の14km/㍑を記録しましたよ。
我が家からの距離は外房とほとんど一緒です。
朝まづめがNGなのは内房と同じですが、季節によっては強い味方になりそうです。
これから2週間は仕事がハードです。
次はいつ浮けるんでしょうかね。
それではまた おやすみなさい