進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

トレーラー配線再修理&牛久大仏見物

2020年03月16日 | メンテナンス

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今週末も諸般の事情で釣行はしませんでした。

ところで前回釣行時から気になっていたことがあります。

それは、

ボートトレーラーのポジションランプ、

また点かなくなっていたんです。

2019年の11月に納車され、3回釣行で12月末にポジションランプが点かなくなりました。

この時は販売店であるシーマリンさんに持ち込んで、

速攻で直してもらいました。

ただ、ひとつ気になっていたことは…、

「防水しない方が良い」というレクチャーを受けて、

配線の接続端子であるキボシ部分は何の防水処理もしないままでした。

おそらくそれがこの短期間のトラブル発生の原因だとうすうす気づいていたのですが…。

 

結果は、7回釣行、3カ月弱で再度トラブル発生です。

とは言え今回は想定内。

自分で直してみようとキボシを買ってきて配線のつなぎ直しをしてみたのですが、

ぐっちゃんの腕の無さに加え、銅線部分も黒く錆びている酷い腐食で、

直すどころがウインカーまで点いたり消えたりになってしまい、

更に酷くなって自己修理を断念。

またしてもシーマリンさんに持ち込みました。

 

 

14日土曜日は朝から想像以上に激しい雨が降り、

時間とともに気温が下がってみぞれになるような天気でした。

東京では雪が降ったそうです。

 

気温は3℃でした。

それまで暖かい日が続いていたので、この寒さは堪えましたね。

 

前回、今回のトラブルを説明し、対策について話し合いました。

シーマリンさんでは基本トレーラーを海水に浸ける事を前提にしていません。

それはシーマリンさんの立地が霞ケ浦のすぐ近くであることからも想像できます。

さらに、トレーラーは水に浸けずにユニック等でボートを持ち上げることを推奨しているそうです。

そりゃそうかもしれませんが、現実にトレーラーを海水に浸けずにランチングはできませんから、

ここは推奨を無視して防水処理をしてもらうことにしました。

具体的には配線のつなぎ目であるキボシに固形グリースを入れて、

キボシの上からビニールテープを強く巻くという処置をしていただくことにしました。

 

さすがに簡単には終わらないので2時間ほど待ち時間ができました

そこで、ちょっと観光がてら10数キロ離れたところにある牛久大仏を見てきましたよ。

いやー、なかなか立派です。

銅像の高さが100m、台座まで含むと120mです。

奈良の大仏が15m、自由の女神が頭から足までで33m余であることを考えても、

別格のでかさですね。

みぞれが降っていてとても寒かったのですが、

一応参拝入り口まで行ってみましたよ。

中に入るのは家族で来た時のために取っておくことにしました。

 

2時間後、修理が終了したトレーラーとGucchan号。

これで1年くらいはもってくれるでしょう(?)

シーマリンさんでできるのはここまでで、

海水に浸けるのは保証外になるので、次は有償修理になりますよ、と言われました。

そもそも、今回でも有償だと言われたら修理代を払う予定でした。

ただ、がっつり防水してもらうことが前提ですけどね。

 

復活したテールランプ群。

海で使う以上、トレーラーの電気系統は消耗品だと割り切ってはいますが、

配線の引き直しは2年毎の車検前くらいにしたいものです。

 

シーマリンのトレーラーを購入検討されている方、

魅力的な価格で入手できありがたいのですが、

配線の防水に関しては、ほぼ無防備だと思ってください。

最初に海水に浸ける前に、接続端子部分を全て防水処理することをお奨めします。

これで半年持たずにまたライトが切れるようなら、

今度は自動車屋で配線の引き直しですかね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (6)
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