シルバーウィーク中ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
ぐっちゃんは19、20日と大渋滞に巻き込まれながら、
奥さんの実家がある静岡県に行ってきました。
この時の話はまた後で書くとして、
今回はボートの洗浄と船外機メンテナンスの話を書きます。
ぐっちゃんは釣行後に水道水で軽くボートを水で洗い流しています。
普段はそれだけで、ブラシを使った洗浄はやりません。
ボートの乗り降りの度に砂が入ったり、
風や雨が汚れを運んできたりします。
自宅に置いておいてもたくさんの枯れ葉がボート内に落ちて、
徐々にデッキが汚れていきます。
しかもこびりついてしまうと、水を流したくらいでは取れません。
こんな感じ。汚いですね。
せめてこの黒い汚れくらいは取り除きたい。
というわけで洗車ブラシとデッキブラシを用いて、
台所用洗剤で洗ってみました。
生簀の蓋。
船内に積みっぱなしの小道具の数々。
数分ゴシゴシやっただけですが、
赤錆由来の褐色のシミは落ちませんでしたが、
黒い汚れはずいぶんきれいになりました。
これなら、乗り込んでいきなり「汚なっ!」とはならないでしょう。
これにてデッキの洗浄は終了。
続いて船外機のメンテナンス。
イリジウムプラグに換えたのに、
ここ2度ほどの釣行ではスピードがイマイチでしたし、
滑走までの時間がかかると感じていました。
よーく船外機を見てみると、
船外機のペラの1枚がかなり傷ついて変形していました。
3釣行前の漁具を巻き込んだ事件の時にできたものなのか、
それ以前からあったものなのかはわかりません。
さらに、ペラを回してみると、シャリシャリと音がして違和感あり。
何かを巻き込んで挟んでいるかもしれません。
早速ペラを外してチェックしてみました。
ペラを外しましたが、異物は無し。
一応、グリースをたっぷり塗りました。
あ、パッケージデザインがカッコよくなってる!
ぐっちゃんのはもちろん旧パッケージです。
上の写真で右側になっている羽が傷ついた1枚です。
修理前の写真が無いので申し訳ないのですが、
上の写真はトンカチで修復した後の物です。
グリースを塗り直し、
修復したペラを再びはめて、
完成です。
この写真では変形したペラは左側手前の一枚ですね。
これで不具合が解消してくれるといいのですが…。
ついでに船外機本体のグリースも交換しました。
ありゃ、これはメーカー名まで変わってるけど、
これで間違いなようです。
容量が減って値段が上がってますね…。改悪?
溢れるまで入れて古いグリースを追い出し、
余分なグリースを拭きとって完成。
これにて全て終了です。
これで少しは快適になるでしょうか。
シルバーウィーク後半の4連休に期待です。
それではまた おやすみなさい