4月9日日曜日はエリアトラウトに行くことにしました。
いつものうらたんざわ渓流釣り場です。
前日までの散歩で、
桜の花は散り、
新緑がとても目立つようになりました。
9日の朝はかなり冷えて、
うらたんざわ渓流釣り場の朝の気温は5℃でした。
山桜がまだ咲いていて、
新緑と混在しています。
寒暖差が激しく昼は16℃くらいまで上がる予報ですが、
9:00くらいまでは太陽が山の陰に隠れて日陰になるため非常に寒かったです。
以前に比べると水量が増えたように見えます。
いつもの最下流で今回も頑張ります。
写真だけ見るといつも通り釣れているようですが、
実は前回比1/3レベルの活性の低さでした。
朝市の荒食いも3尾ほどで終了、
ツ抜けするのに3時間以上かかりました。
常連さんの話によると、昨日から降った雨で水温が2度ほど下がったそう。
そして、この季節は魚が海の方向、つまり下流に向かって泳いで行ってしまうんだそうです。
よく見ると、マスの中に見える魚の数が最盛期の半分くらいしかいないような…。
なるほど、低水温と魚の数の減少が釣れない原因ですか…。
魚の数とは裏腹に、お客の数は過去最高レベルでした。
ぐっちゃんのいる最下流のマスでも常に3人ほどが竿を振っている状態です。
キャパがいつもより少ないのに人は多い。
まあ、思うように釣れませんよね。
あまりにも釣れない時は歩いて別のマスを見学したり、
上流に行ってみたり。
最上流のマスも狙い目なのですが、
この日は水量が多くて釣りができるエリアが極端に狭くなっていました。
うーん、最上流は水量少なめの時限定と判明しましたね。
10:04に朝の放流。
1マスあたり網1杯分の放流でしたが、
あまり放流効果は上がりませんでした。
赤金のスプーンやオレンジのクランクベイトで少し釣れただけ。
ミノーでも釣れましたが、サイズは期待ほどではありませんでした。
セニョールトルネードでもなんとかゲット。
これがこの日の最大サイズ。
30cm台後半でしょうか。
低調な釣れ具合と混雑に心が折れ、
12:00に一時中断して持ち帰り分を処理、
最後に少し追加して、
20尾に到達したところで納竿としました。
午後の放流までは待てませんでした。
寝不足での連続釣行ですから、さすがに眠かったというのもあります。
帰り道でパチリ。
やはり新緑は気持ち良いですね。
春はエリアトラウトが一番釣りやすい季節だと思っていましたが、
渓流釣り場はその限りではないと判明しました。
まあ、真夏よりは釣りやすいし、そこそこアタリますけど。
前回75尾から大幅ダウンですが、
それでも20尾釣り上げ、アタリはその倍以上あったでしょうから、
楽しめたとは思います。
ただ、朝は寒かった!!
次の週末も雨模様という予報です。
椅子につけるパラソルを新調したので、
雨の中でタナゴ釣りとかできちゃうかな?
でも、直径110cmなので思ったより小さいんですよね(笑)
それではまた おやすみなさい
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