静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

水技研職員の授業5 カツオとアサリ

2017年06月14日 08時00分00秒 | 学園紹介

 

漁師になるための学校、漁業学園。
こんにちは、園長の青木です。
www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940

水産技術研究所の授業、第5弾です。
今回の講師は浜名湖分場から焼津の本所に異動になり、担当魚種もアサリからカツオになりました。
そんなわけで、カツオとアサリのお話しでした。

アサリ資源が激減し、浜名湖の漁業者も資源を増やすことに取り組んでいることの紹介や、カツオがどんな魚かを話してくれました。

さて、この講義は先週のできこと。
本日14日は清水にある国際水産資源研究所にカツオ、マグロのお話しを聞きに行っています。カツオについては先週の水技研の話しが予習になってくれたと思います。これについては、また来週にご紹介します。珍しく、私も同行しました。

6月は17、18日に説明会を行います。
また、8月19、20日はオープンスクールも行います。
お問い合わせ、お申し込みは電話、Eメールで。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp

 園長のつぶやき
焼津水産高校で、漁業就業支援フェアが行われたので行ってきました。
全国4カ所でやるフェアの出張判ですね。
参加したのは海洋科学科の3年生と専攻科生だそうです。
焼津水産高校では初のイベントです。

海まき、トロール、マグロはえ縄など各漁業の説明からスタート。

そして別会場(別教室)で、個別の漁業会社と面談でした。

焼津水産高校の生徒さんに一番人気は海まきで、人だかりが絶えませんでした。

学園生もお世話になっているカツオ一本釣りの日光水産さんもこの人気。

宮城県北部船主船主協会の吉田鶴男さんも気仙沼からいらっしゃっていました。
ご苦労様です!

学園では、同じようなことを7月に「就職懇談会」として行っています。
今回のイベントで、水産高校からも漁業に進む人が増えるとうれしいですね。

コメント
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