静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

CM撮影

2018年01月19日 08時34分02秒 | 学園紹介

漁師になるための学校、漁業学園。
こんにちは、園長の青木です。
ホームページはこちらです。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/

ブログの主役は生徒ですが、今日は例外。
海と日本プロジェクト
に使われるCM撮影がありました。
登場するのは当学園で実習担当の先生です。
もともとは遠洋マグロはえ縄漁船の機関長を勤めた人。
世界の海を知る人です。
海の魅力を伝えるのはうってつけ。

まず「わかたか」と富士山を背景にしたインタビュー。


そして、実習で生徒に指導しているところを撮影しました。


短いCMですが、
「自分の経験を若い人に伝えたい」
というメッセージになっています。

  【海と日本プロジェクト】
「海を学ぼう」「海をキレイによう」「海を味わおう」「海を体験しよう」「海を表現しよう」
の5つのアクションを推進するために日本中で広報活動などをしています。
ホームページは
uminohi.jp
です。
今回、海に関わる機関としてお声がかかりました。
撮影したのは15秒のテレビCM。
1月末に全国で流れる予定です。

学園見学のお申し込み、入学のお問い合わせは電話、Eメールで。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
1月は見学会を行いません。
ご希望の日を園長にご相談ください。
今月末には願書の受付が始まります。見学はお早めに!
なお、学校の様子をライブでご覧になりたい場合は、平日にお願いします。
ただし、学園に進学するのは「漁師になる」ことを決めている人だけですよ!
そこだけは、ご注意くださいね。

 園長のつぶやき
学園との水産高校との大きな違い。
それは漁業の現場を知る職員がいると言うことです。
漁業の現場を知る職員が生徒の授業して生徒を育てます。

水産高校でも漁業を教える先生はいます。
でも、その先生は大学を出て水産高校に就職した人です。
実際に漁業の経験がある訳ではありません。
「海の危険なところ」
「チームワークの重要性」
は今回のCMにでたような人でなければ生徒に伝えられません。

我々は、高校のような教育はできません。
だから中学生が学園に来ても高卒の学歴になりません。
1年後には漁師になる、その視点ですべてを教える学校です。

コメント
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