漁師になるための学校、漁業学園。
こんにちは、園長の青木です。
ホームページはこちらです。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/
このブログでも、ご紹介している宮城県北部船主協会の吉田鶴男さん。
学園のブログより、吉田さんのブログの方が圧倒的に有名です。
gyosenin-boshu.net
吉田さんは気仙沼でマグロ漁船に乗る漁師を斡旋(あっせん)しています。
今回、吉田さんの講演会を焼津市の深層水ミュージアムで開催しました。
講演会まで時間があったので、私と県庁の高瀬課長で深層水施設をご案内しました。
地下12mにある取水ポンプ、
深層水で飼育しているキンメダイや海藻をご覧いただきました。
講演会では、気仙沼で100人の漁師を作るまでのご苦労や、工夫をお話ししてくれました。
黙っていても漁師をめざす若者が気仙沼に集まるわけではありまえん。
たくさんの戦略がありました。
お話を聞いたのは焼津の漁業関係者です。
うーん。私のまだまだ努力や工夫が足りないと実感しました。
講演会の後で、ブログの書き方のコツも教えていただきました。
吉田さんのブログには遠洋漁業の漁師の話がたくさん書かれています。
毎回、格言や名言が載っていますが、とても苦労しているそうです。
吉田さん、本当にありがとうございました。
学園見学のお申し込み、入学のお問い合わせは電話、Eメールで。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
園長のつぶやき
吉田さんと学園は以前から交流があります。
なにせ、前前の園長から吉田さんに触発されて学園ブログは始まりました。
でも...私の代になっても、吉田さんのレベルにはぜんぜん追いついていません。
すごい人です。
吉田さんも、我々の学園も若い漁師を育てています。
学園は1年かけて育てますが、吉田さんは5日間の研修を行いマグロ船に乗せます。
すぐに働きたい人は吉田さんのところに行くのが良いですよね。
でも、ここで注意。5日間の研修しかないからと言って、簡単に漁師なれる訳ではありません。
吉田さんは入学試験をしません。でも漁師になる適性を見ます。
5日の研修でマグロ船に乗ってしまうのですから、誰でもOKということではありません。
すぐに辞めてしまう人では困るからです。
漁師は学歴不問ですが、どんな人も未経験でできるほど甘くありません。
吉田さんの目で、すぐにマグロ船に乗っても大丈夫か判断します。
学園は入学試験があります。
でも受験者が定員下回ることもあり、入学できない人はそれほどいません。
そして1年間の寮生活で漁船生活に慣れます。
実習で技術も身につけます。海技士の勉強もします。
卒業するときは、全員が漁船に乗ることができます。
実際に、ある中学3年生が吉田さんから勧められて学園に入学したこともあります。
吉田さん方式と学園方式。
漁師を育てる方法。
どちらも必要だと思います。
漁師になる方法を選ぶことできるのは良いことです。
漁師になろうと思うかたは、自分に一番良い道を選んでください。