静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

機関整備実習二日目

2019年10月01日 08時49分40秒 | 実習

機関整備実習の二日目は、外したピストンを組み込む作業です。
手順は昨日の逆。
赤阪鐵工所のスタッフの指導のもと、無事に組み込み終了。


エンジン始動の様子です。

Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
AO入試の願書受付が始まっています。
受験希望者は期日までに願書を提出してください!
今週末が〆切ですよ。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ryoushi.jp/regional/22/post_192.html
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/r1-opencampus.html

 園長のつぶやき
昨日、遠洋マグロ船で出航する48期生の清水くんにインタビューを行いました。
近く、YouTubeにアップしますのでお楽しみに。
さて、その中でマグロ漁の魅力を「巨大な魚を釣り上げること」と言っていました。
単純に大きなものってすごいと思いますよね。
鉄道ファンなんかも、車両がクルマよりずっと大きいことが魅力の一つではないでしょうか?

船のエンジンも大きいです。
機関実習棟の主機関は100トンクラスの船に使われるものです。
それでも、この大きさです。
この大きなエンジンを扱う仕事がしたくて、船の機関員を目指す人もいます。

船のエンジンは出航から帰港まで動きっぱなし。
故障でストップすれば遭難(そうなん)です。
乗組員の命を背負う機関員の責任は思いですが、だからこそ「やりがい」があります。

大型エンジンに関わる仕事をしたい人!
遠洋、沖合に行く大型漁船の機関員になりませんか?

コメント
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