11月1日 水曜日
静岡県水産・海洋技術研究所の普及指導員の講義がありました。今回のテーマは「海況速報」でした。
関東・東海の1都5県(東京、千葉、神奈川、静岡、三重、和歌山)では、平日の毎日、水産試験研究機関が共同で関東・東海地域の海況図を作成して速報を発出しています。今回、この海況速報を担当している静岡県水産業普及指導員の方に、海況速報を活用するお話をしていただきました。
静岡県水産・海洋技術研究所の普及指導員の講義がありました。今回のテーマは「海況速報」でした。
関東・東海の1都5県(東京、千葉、神奈川、静岡、三重、和歌山)では、平日の毎日、水産試験研究機関が共同で関東・東海地域の海況図を作成して速報を発出しています。今回、この海況速報を担当している静岡県水産業普及指導員の方に、海況速報を活用するお話をしていただきました。
この海況図は、人工衛星から得られる水温データと沿岸の実測水温データを元に作製され、高精度で広範囲の海の様子が分かります。加えて、黒潮の流路も示されています。水温データと黒潮の流れを組み合わせることで、漁場を探す大きなヒントとなります。
海況図は研究所のHPで航海されていますので、漁師だけでなく一般の方も利用できます。
静岡県水産・海洋技術研究所の海況速報図はこちらから。https://fish-exp.pref.shizuoka.jp/01ocean/index.html
海況図は研究所のHPで航海されていますので、漁師だけでなく一般の方も利用できます。
静岡県水産・海洋技術研究所の海況速報図はこちらから。https://fish-exp.pref.shizuoka.jp/01ocean/index.html