漁師の基本的な技術、ロープの「刺し継」の実習が始まっています。
この技術、漁師でも完璧にできる人は少なくなっていると聞きます。
先生方が、繰り返し丁寧に教えていきます。
様々な種類があるそうですが、まずは、3本アイスプライスという技法からスタート
先生の見本(上)と生徒の作品(下)との比較です。
先生のロープは滑らかに編み込まれていますが、生徒のロープは、凹凸なのがよく分かります。丁寧に作ることも大切です。
個人ごとに名前を書いたホワイトボードに、先生からOKをもらった人から、その日付を記入していきます。
合格しないと、次の技法に進めません。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
園長のつぶやき
いくら合格をもらっても、すぐに忘れてしまっては元も子もありません。
定期的に、体で覚えるまで、繰り返し繰り返し練習していきます。
早くできることも大切ですが、確実にできることのほうがもっと大切です。