07年10月28日に、札幌宮の森美術館でおこなわれた「SCAN DO SCAN」のギャラリートークのもようを、3つのエントリに分けて紹介します。
録音していたわけではなく、一問一答の厳密な再現ではありません。あくまで筆者による雑駁なメモなので、すべての文責はヤナイにあります。
なお、司会は、札幌芸術の森美術館学芸員の吉崎元章さんです。
吉崎(以下Y)「単体ではこれまでで一番大きい作 . . . 本文を読む
(ギャラリートークの続きです。司会は札幌芸術の森美術館学芸員の吉崎元章さん=以下Y=)
Y「作品は25個。1点1点も作品だが、配置、空間全体も作品といえます。『林縁から』シリーズは1993年から始まり、ずっといろんな展開していますが、同じタイトルで続けられていますね」
柿崎=以下K=「(今はなき)INAXギャラリーが最初でした。チェーンソーで切ったのを、棒状に立てていました。そこに至るま . . . 本文を読む
(ギャラリートークのつづき。司会は札幌芸術の森美術館学芸員の吉崎元章さん=以下Y=です)
Y「まず、会場入り口にある『版』シリーズについて聞かせてください」
伊藤=以下I=「よく、難解だといわれます。僕らは映画館で映画を見て、おなじものをDVDでも見る。それはおなじ映画だけど、物体としては違う。違う例だと、僕らはモナリザを見たことがないとしても、それ(の図像)は知っている。映画でも絵画で . . . 本文を読む
清酒「打留美酒(ダルビッシュ)」を販売(北海道新聞) - goo ニュース
プロ野球日本シリーズは、中日ドラゴンズが4勝1敗で優勝し、われらが北海道日本ハムファイターズはいいところなく完敗した。
打線が完全に抑えられたことが最大の敗因のひとつであることは間違いない。
筆者は、なぜ日本ハムの打線がとまったのかを考察しているうちに、或るニュースに着目した。
記事には、次のようにある。
【 . . . 本文を読む
午後1時から、「絵画の場合」のワークショップが2件、同時並行でおこなわれます。
ひきつづき同3時から、ギャラリートーク。各画家さんのお話が聞けます。
会場はいずれもポルトギャラリー(中央区南1西22)。地下鉄東西線西18丁目駅から徒歩5分。
よろしくです。
ただ、本郷新記念札幌彫刻美術館でも、吉崎元章さん(札幌芸術の森美術館学芸員)によるギャラリートークが、午後2-3時に行なわれている . . . 本文を読む