江別市セラミックアートセンターは、札幌近郊でもっとも足の便が悪い美術館だと思う。
なるべくマイカーに頼らない生き方をしたいと考えている筆者でも、これまで、ほとんどクルマで行っていた。
新札幌駅からジェイアール北海道バスが出ており、野幌駅などを経由するのだが、1時間に1本程度しかない。北広島からも路線があるが、こちらはもっと少ない。
きょう(11月13日)、豊平硝子の100年展を見るため同 . . . 本文を読む
昨年、第7回BHARAT BHAVEN 国際版画ビエンナーレ(インド)でみごとグランプリを受賞した関谷修平さんの「抜道」が、こんどは、「NBC Tokyo Screen Print Biennale-NBC国際シルクスクリーン版画ビエンナーレ」で、アート部門のグランプリを獲得しました。
(ほかに「デザイン部門」もありますが、こちらはグランプリの該当者はありませんでした)
関谷さんは、各種公募 . . . 本文を読む
北海道新聞11月6日夕刊室蘭版から。
室蘭市在住の木工彫刻家、高橋昭五郎さん(75)=道展会員=は、倒木の恐れにより、8月に撤去された旧市立室蘭総合病院(常盤町)跡の樹齢70年の神樹の木を使って創作を始めた。「病院のそばで、生死を見つめてきたエネルギーを作品に生かしたい」と意欲を見せる。
創作は10月下旬から開始。当初は、長さ3メートルだった幹を、長さ2.4メートルに切りそろえ、チェー . . . 本文を読む
北海道書道連盟顧問で、ことし101歳を迎えた道内書壇の長老、宇野静山さん(小樽)が代表を務める社中。隔年で展覧会をひらいています。
先日の毎日新聞の記事によると、宇野さんの師匠は、なんと比田井天来だそうで、なんだかすごい歴史を感じさせます。
出品者の中には、「書峰社書道」を起こして道内を代表する書道教育家というべき存在になった加藤秋霜さんなど、そうそうたるメンバーが名を連ねています。
総じ . . . 本文を読む