さいきん、Twitterで若い美術家や愛好家のつぶやきを読んでいると、どこそこのギャラリーに行ったという話題はよく登場するのだが、その範囲があまりに狭いような気がしてならない。
足を運ぶギャラリーが非常に限定されているし、そこを外れると、同世代の展覧会以外は、ほとんど見に行っていないような印象を受ける。
札幌時計台ギャラリーとか、スカイホール、ギャラリーたぴお、さいとうギャラリー、ギャラリー . . . 本文を読む
(註)このエントリは、2009年に、後志管内倶知安町の小川原脩記念美術館で開かれた徳丸滋さんの個展について、執筆を準備しておきながら、現在まで放置していたものです。徳丸さん、すみません。
同美術館では、小川原さん以外の絵画展もたびたび開かれますが、ほとんどは、小さいほうの部屋です。徳丸さんの個展は、ふだん小川原さんの代表作が陳列されている部屋が会場になっていました。
冒頭画像は「古い . . . 本文を読む
かつて東京で大学生時代を過ごしていた筆者にとって、隔週刊の情報誌「ぴあ」は、無くてはならないものだった。
大学生協の書籍部で発売当日に買い求め(たしか、当時230円ぐらい)、巻末のページに印刷されていた応募券を切ってはがきに貼る。すると、何回かに一度は、試写会か、映画館のタダ券が当たるので、雑誌代のモトは完全にとれていた。
もちろん、映画、演劇、舞台、コンサート、美術展の情報を得るには、欠 . . . 本文を読む
09:06 from モバツイ / www.movatwi.jp
勝手に外れちゃうことが時々あるようです。 RT @riodahlia: 久々にPCからツイートを見てたらフォローが外れてる方が数名発見。なんで???
09:40 from モバツイ / www.movatwi.jp
なんとなく「ベルベット・イースター」な気分。もっとも、若き日のユーミンが実際に体験した空気より、20度は気温が低そ . . . 本文を読む
オホーツク管内遠軽町生田原の図書館は、生田原駅、オホーツク文学館を兼ねている。
その建物の前にたっている優美でしっかりした女性像。
オホーツク海側は日本海側にくらべると、あまり強い風のイメージはない。
しかし、目には見えない風というものの存在を、確かに感じさせる、力強い造形だと思う。
■滝錬太郎「やすらぎ」 湧別町のパブリックアート(5) . . . 本文を読む