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昨年亡くなった、戦後の道内の絵画界を代表する存在であった栃内忠男さんの「山景」。
市立札幌病院の1階エレベーター前に展示してあった。
制作年であろう、「1951」という数字がサインの横にあるから、かなり初期の作品である。
まだ油絵の具が高価だったためかどうかはわからないが、かなりの薄塗りだ。
栃内さんの作品はエスカレーターホールの2階にも、静物画が展示してある(下のリンク参照)。
この病院は大きいので、探せばまだまだ絵が展示してありそうだ。
■市立札幌病院で
(追記。この絵に描かれているのは手稲山と思われる。栃内さんの住んでいた中央区の伏見地区からは手稲山は見えないので、写生のために出かけてスケッチしたのだろう)
市立札幌病院の1階エレベーター前に展示してあった。
制作年であろう、「1951」という数字がサインの横にあるから、かなり初期の作品である。
まだ油絵の具が高価だったためかどうかはわからないが、かなりの薄塗りだ。
栃内さんの作品はエスカレーターホールの2階にも、静物画が展示してある(下のリンク参照)。
この病院は大きいので、探せばまだまだ絵が展示してありそうだ。
■市立札幌病院で
(追記。この絵に描かれているのは手稲山と思われる。栃内さんの住んでいた中央区の伏見地区からは手稲山は見えないので、写生のために出かけてスケッチしたのだろう)