2011年3月28～29日は3カ所

　怒涛の1週間、始まる。

　27日午前3時に就寝するが、なかなか寝られず。
　5時半起床、6時半出発、6時44分の北見発遠軽行きの北海道北見バスに乗る。あと数日で廃止になるこの路線に乗車するのは5度目だが、すでに3人の乗客がいた。こんなに多くの客がいたのは初めて。

　留辺蘂で降りて、JRに乗り換える。

　特急オホーツク2号は比較的すいていた。
　遠軽駅から爆睡。しかし、前の席が指定席と自由席の境界で、指定券を持たない客が坐るたびに車掌がやってきて、あちらの自由席に坐ってくれと誘導するので、そのたびに目が覚めた。

　午後から本社で会議。
　あいた時間で、札幌時計台ギャラリー（道展新鋭展）、ギャラリーたぴおを見て、ジャスコ発寒店の「東北へ、アートで募金」に行く。

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　28日。家族の引っ越し。
　めでたく、単身赴任の終了する日である。
　午後、引っ越し業者がやってきて、自宅から荷物を出し、その後、自家用車で出発。妻子、ずっと引っ越し作業を手伝っていただいた義父を乗せて5人で北見へ。
　高速道路はすいていて、無事に4時間半ほどで到着する。
　自動車の運転はこの9カ月間で2度目。緊張したけど、楽しかった。


　東日本大震災を受けて、アート界隈でもチャリティーの動きがにわかに盛んになってきている。
　メールなどをいただいており、なるべく早いうちに紹介します。