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というわけで、なにせ四つしか見てないというていたらくなのだが、気がついたことを。
毎年、会場レイアウトは少しずつ変わっている。
昨年の一大変更点は「会場内駐車場」というのが誕生して、駐車場から入り口までのアクセスがかなり改善したことだった。
もっとも、筆者が歩く距離でいえば、一昨年までとあまり変わっていないのであったが。
ことしも「会場内駐車場」は引き継がれたが、「会場外駐車場」は、まったく場所が変わってしまった。
これまで、ボヘミアンガーデンから明かりのみ見えて、利用しようにもできなかったセイコーマート側にも出入り口ができて、そこからさらに1キロ以上離れた位置に「会場外駐車場」が設定されたのだ。
ちなみに、今回、いったん札幌に出かけて、戻ってからとめた場所が上のあたり。
離れたところに見える「C」マークが、セイコーマートの位置である。
そのすぐ下に見える、斜めの道が、グリーンオアシス附近からボヘミアンガーデンへとつながっている直線の道となる。
で、上の位置がおおよそ、アーステントやサンステージのある位置。
その左斜め下に「マルスイ」とあるあたりの向かいが、昨年までの会場外駐車場だから、大きく移ったことがわかると思う。
そもそも遊休地で行われている催しであり、もし石狩湾新港の土地が工場や倉庫用にすべて売れていれば、実現ができないライブなのだから、場所がどうのこうのという註文はそもそもお門違いなのだが。
それにしても、会場外駐車場の遠さには、かなりメゲた。アーステントからボヘミアンガーデンまでの徒歩移動ならほとんど苦にしない筆者でも、だ。
あと、いままで各ステージの上に浮かんでいた大型風船が、今年は姿を消していた。
あれは「あのへんがレッドスターフィールドだなあ」と、なんとなく道しるべになっていて、けっこう役に立っていたんだが。
そのうち、参加者も高齢化して
「ボヘミアンガーデン行きトロッコ列車、30分おきに出発で~す」
みたいなことになったら、ロック好きだけじゃなくて、鉄もやってきて、なかなかおもしろいことになるのになあ。と、くだらないことを夢想している。
(冒頭の画像は、アーティストがうつっているのではなく、マイクテストかなにかの場面です。念のため)