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滋賀県へ―2022年4月15、16日は計4カ所(1)

2022年04月18日 19時13分38秒 | 道外で見た展覧会
 出張でした。

 新型コロナウイルスの感染拡大で遠出ができない状態が続いていたので、飛行機に乗ったり、北海道の外に出たりということが、実に2019年秋の旅(リボーンフェスティバルやあいちトリエンナーレなど)以来、ということになります。

 半日の会議のために片道5、6時間かけて行きました。
 非合理的だと批判しているのではありません。
 そういうところが、むしろなんだかうれしかったりするのです。

 まずは、2年7カ月ぶりの新千歳空港へ。
 コロナ禍のため、いつも利用していた直行バスが大幅に減便しているため、朝6時40分のバスに乗り、地下鉄に乗り継いで、札幌駅から快速エアポート72号に乗りました。
 出発の約1時間前に着いてしまいましたが、旅程に余裕は必要です。
 とくに最近は、JRもバスもいまひとつ信用できない自分がいます。

 午前8時発大阪(伊丹空港)行きのJALは、満席でした。
 じぶんとおなじようにネクタイを締めている客はごく少数で
「これからUSJに行くんだぜ、ヒャッハー」
という雰囲気をまき散らしている客が多く、いささかムッとしますが、仕方ありません。

 筆者は機内で、通路側の席だったこともあり、たまった新聞を読んでいました。


 
 空港からモノレールに乗りました。

 ふだんから住んでいる人は、何も感じないかもしれませんが、となりと密集して立っている家、瓦屋根、竹林、おそろしく狭い畑など、ひさびさに見た本州の風景が目に飛び込んできて、新鮮です。
 北海道人には、車窓からの景色が、まるで箱庭のように見えるのです。




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