北海道新聞2009年7月28日付の北広島版から。
http://www.d-minami.com/modules/weblog/details.php?blog_id=115 にも訪問記が載っています。
渋谷栄一さんは全道展会員。
道内を代表する版画家のひとりだと思いますが、作品を見る機会は近年あまりないので、常設で見られるとしたら喜ばしいことです。
この種の施設は週末にオープンすることはあっても、月-水曜開館というのは非常にめずらしいですね。
もっとも、富ケ岡とひとくちにいわれてもなあ。
どこらへんなんでしょうか。
【北広島】市内在住の建築デザイナー斎藤孝子さん(64)が40年来の夢をかなえ、私設美術館「黒い森美術館」を市内富ケ岡に開いた。親交のある札幌在住の銅版画家渋谷栄一さん(81)の作品を展示するほか、27日からは初のイベントとして市内在住の切り絵愛好家の作品展を始めた。
20歳のころから漠然と美術館開設を考えていた斎藤さんが、本格的に動きだしたのが昨年5月。父親から富ケ岡の山林約2000平方メートルを遺産相続すると、美術館を自らデザイン、今年4月に完成した。
(中略)
館内には、所有する渋谷さんの作品約50点のうち、数カ月単位で15点ずつ展示する。イベントスペースや、斎藤さんが手作りのケーキなどを提供する喫茶コーナーも設けた。
(中略)
切り絵展は市内在住の片寄八雲さん(90)の作品展。こけしやアニメのキャラクターなどの平面作品のほか、動物など立体作品も並ぶ。最終日の29日は、午前11時から1時間程度、片寄さんが実演を行う。
入館料は中学生以下無料。高校生以上300円。開館は月曜から水曜までの午前10時30分~午後3時30分。(以下略)
http://www.d-minami.com/modules/weblog/details.php?blog_id=115 にも訪問記が載っています。
渋谷栄一さんは全道展会員。
道内を代表する版画家のひとりだと思いますが、作品を見る機会は近年あまりないので、常設で見られるとしたら喜ばしいことです。
この種の施設は週末にオープンすることはあっても、月-水曜開館というのは非常にめずらしいですね。
もっとも、富ケ岡とひとくちにいわれてもなあ。
どこらへんなんでしょうか。