北海道美術ネット別館

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googleを見たら、black slide mantraが…

2009年11月17日 20時23分06秒 | 情報・おしらせ
 
 きょうのgoogle(日本版)は、ロゴが、イサム・ノグチの作品をかたどったものになっています。

 ごらんになれば分かるように、右端にあるのは、札幌・大通公園の西8丁目と西9丁目の間にある「ブラックスライドマントラ」でしょう(色はちょっと異なるけど)。
 これは、すべり台を兼ねたらせん状の石彫で、西8丁目と西9丁目の間の道路をつぶして設置されました。

 きょうはイサム・ノグチの誕生日だそうです(1904-88年)。

 札幌とイサム・ノグチといえば、この「ブラックスライドマントラ」のほか、最晩年に東区のモエレ沼公園の基本設計をしたことでも知られています。

 イサム・ノグチの評伝は、講談社文庫から、ドウス昌代著の評伝が上下巻で刊行されています。
 第2次世界大戦で強制収容所に入れられるなど、日本と米国の間で波瀾万丈の生涯を送ったようです。

 
http://google-logo-museum.blogspot.com/2009/11/isamu-noguchis-birthday.html


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