北海道新聞2009年1月22日の空知版から。
そんなに大きな作品ではないとはいえ、予定価格はずいぶん安いですね。
2500円というのは、この記事に名前の出ている人たちではないでしょうが。
上野山清貢は、25万円でも安いと思います。
こんな値段だと、市財政への寄与は微々たるものでしょうが、こういうものにも頼りたい市町村の財政の厳しさがうかがえます。
「星の降る里百年記念館」は、国道38号沿い、道の駅のすぐとなりにあります。
【芦別】市が所有する北海道出身の有名作家の絵画が来月、ヤフーのネットオークションに出品、公売されることになり、売却を前に星の降る里百年記念館で下見会を兼ねた美術展が開かれている。
出品されるのは小川原脩の「芦別風景1」(605ミリ×725ミリ)など3品のほか、上野山清貢の「ニジマス・ヤマメ」(240ミリ×333ミリ)、伊藤正の「バラの花」(532ミリ×457ミリ)など計9作品。
市内の企業や団体から寄贈された絵画で、市長室や市役所ロビーなどに飾られていた。売却予定価格は2500円-25万円。
売上金は従来、一般財源に繰り入れていたが、今回から「芦別市ふるさと応援オークション」として使途を明確化。観光や教育文化の振興、福祉拡充など、落札者の希望に応じ当該基金に積み立てられる。
美術展はこれら公売作品のほか、菊地秀一の油絵など計30点を展示。なかでも絵本作家荒井良二のカナディアンワールド公園を描いた10枚のイラスト原画は「かわいい」と来館者の目を引いている。(中略)展覧会は2月15日まで。無料。
オークションは2月20日から1週間開催。(以下略)
そんなに大きな作品ではないとはいえ、予定価格はずいぶん安いですね。
2500円というのは、この記事に名前の出ている人たちではないでしょうが。
上野山清貢は、25万円でも安いと思います。
こんな値段だと、市財政への寄与は微々たるものでしょうが、こういうものにも頼りたい市町村の財政の厳しさがうかがえます。
「星の降る里百年記念館」は、国道38号沿い、道の駅のすぐとなりにあります。