創成川イーストの、南1東2に、FAbULOUS(ファビュラス)というお店があります。
手前はカフェ&ビストロで、壁面には地元・札幌の、主に若手の絵画などの作品が、月替わりでかざられています。また、奥はファッションや雑貨を扱うお店になっています。
「月替わり」と書きましたが、きっちり1日から31日までと毎月決まっているわけではなく、終了の日程はわりとアバウトなことが多いです。
ただ「田邊莉子、齋藤麻理、小林龍一3人展」は4月30日で終わりのようです。
気になるお店ではあるのですが、大きなガラスのファサードから店内をのぞいてみても、いつもにぎわっています。
若者に人気のおしゃれなカフェなので、あいている座席が少なく、あずましく(=快適に)作品を鑑賞しづらい―。
これが、筆者のファビュラスに対し抱いているイメージでした。
ところが「カフェ&ビストロ」は午前8時から午後8時という営業時間で、けっこう朝早くから開いているんですね(ショップは正午から)。
4月29日に朝9時ごろに行ったら、がらがらというほどではないにせよ、いくつかの座席があいていて、朝食を食べながらゆっくり作品を見ることができました。
朝はモーニングメニューがあって(10時45分ラストオーダー)、筆者が食べたのはベジタブルサンドイッチ。飲み物が付いて980円です。
メニューの選択にも、健康を気にする中年男の悲哀が漂いますね。
ちなみに、筆者はいつもこんな高額の外食をしているわけではないです。
休日は寝坊して11時、昼ごろからギャラリー巡りにとりかかることもありますが、こうして朝早くから始動するのは、気分の良いものです。
(ほんとは、もっと早く出て、朝9時からあいてる札幌市資料館も見てから、中心部に行く予定でしたが)
2カ所目は道新ぎゃらりー。
書道教室展なので後回しにするつもりでしたが、主宰者石野華鳳さん(25歳女性)の先生の高木聖雨も賛助出品しているということで見に行きました(小品でした)。
プレイガイドの前に列ができていました。PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の前売り券発売日のようでした。
4カ所目のらいらっく・ぎゃらりぃについては、きのうのツイートを引用します。
日本画も数点あり、最近では少なくなっている絹本着色でした。
いずれにしても、個性を発揮するための「アート」というより、伝統を守り引き継いでいく「職人」の世界だな~、と思いました。
写真左側の竜など、いかにも欄間などに飾ってありそうです。
30日で終了。
続いて三越へ。
手前はカフェ&ビストロで、壁面には地元・札幌の、主に若手の絵画などの作品が、月替わりでかざられています。また、奥はファッションや雑貨を扱うお店になっています。
「月替わり」と書きましたが、きっちり1日から31日までと毎月決まっているわけではなく、終了の日程はわりとアバウトなことが多いです。
ただ「田邊莉子、齋藤麻理、小林龍一3人展」は4月30日で終わりのようです。
気になるお店ではあるのですが、大きなガラスのファサードから店内をのぞいてみても、いつもにぎわっています。
若者に人気のおしゃれなカフェなので、あいている座席が少なく、あずましく(=快適に)作品を鑑賞しづらい―。
これが、筆者のファビュラスに対し抱いているイメージでした。
ところが「カフェ&ビストロ」は午前8時から午後8時という営業時間で、けっこう朝早くから開いているんですね(ショップは正午から)。
4月29日に朝9時ごろに行ったら、がらがらというほどではないにせよ、いくつかの座席があいていて、朝食を食べながらゆっくり作品を見ることができました。
朝はモーニングメニューがあって(10時45分ラストオーダー)、筆者が食べたのはベジタブルサンドイッチ。飲み物が付いて980円です。
メニューの選択にも、健康を気にする中年男の悲哀が漂いますね。
ちなみに、筆者はいつもこんな高額の外食をしているわけではないです。
休日は寝坊して11時、昼ごろからギャラリー巡りにとりかかることもありますが、こうして朝早くから始動するのは、気分の良いものです。
(ほんとは、もっと早く出て、朝9時からあいてる札幌市資料館も見てから、中心部に行く予定でしたが)
2カ所目は道新ぎゃらりー。
書道教室展なので後回しにするつもりでしたが、主宰者石野華鳳さん(25歳女性)の先生の高木聖雨も賛助出品しているということで見に行きました(小品でした)。
プレイガイドの前に列ができていました。PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の前売り券発売日のようでした。
4カ所目のらいらっく・ぎゃらりぃについては、きのうのツイートを引用します。
北海道銀行本店のらいらっく・ぎゃらりいで「木彫刻師・仏画師 菊池⚫藍」(⚫は人偏に光)作品展を見に行ったら、何と作者は1993年生まれの札幌の女性。木彫の本場富山県井波町で修業したそう。若い人が伝統工芸を受け継ぐのは、頼もしいな。 pic.twitter.com/xPT9WomcCo
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年4月29日 - 10:48
日本画も数点あり、最近では少なくなっている絹本着色でした。
いずれにしても、個性を発揮するための「アート」というより、伝統を守り引き継いでいく「職人」の世界だな~、と思いました。
写真左側の竜など、いかにも欄間などに飾ってありそうです。
30日で終了。
続いて三越へ。