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Rising Sun Rock Festival in EZO 2013 ヤナイ史上最も「参加しなかった」ライジングサン

2013年08月19日 22時39分50秒 | Rising Sun Rock Fes他
 1999年の第1回から毎回、なんだかんだ言って最低1日は参戦し現地で夜明けを迎えている Rising Sun Rock Rock Festival in EZO(ライジングサン・ロックフェスティバル・イン・エゾ)であるが、ことしは初日は欠席し、土曜日も、夜に札幌で所用があったために途中5時間ほど会場に不在で、過去15回の中でもっとも滞在時間が短くなった。
 初日の、チャボ(仲井戸麗一)セッションの盛り上がりについては、耳にしているので、金曜日に無理して行けば良かったかなとも思うが、こればっかりはどうしようもない。
 さらに、今年は、一脚を持っていくのを忘れたこともあり、会場の写真をほとんど撮っていない。

 したがって、今回は、ごくかんたんに書こうと思う。
 これまでの経緯については、エントリの右上にある「Rising Sun Rock Fes他」というカテゴリーをクリックしていただければ、たくさんの記事が書かれているので、よろしければ読んでみてください。
 (2007年以前については、このエントリ以下、数回にわたって連載しています)

 全体的に、天気があまりよくなかった。
 17日は朝、雨音で目がさめた。
 現地では、雷が鳴っていたという。

 午前8時40分出発。
 札幌市資料館で絵を見てから、西11丁目通を北上。

 道新チームの隊長からは
「大雨になる予報が出ているから、かっぱと長靴を用意せよ。コンビニで売ってるようなやつじゃだめで、ホーマックなどで売ってる、上下分かれたかっぱを」
「肉1200グラムを買ってきてください。ラムは飽きた」
「焼き肉のたれ追加」
など、矢のような催促メールがくる。

 新川通から新琴似通に右折。生まれてはじめて走る道だ。
 制限速度以下で走る車が多くて、やれやれと思う。
 これまたはじめて、屯田のジョイフルエーケーに入ってかっぱを買い、となりのヨーカドーで肉や紙コップなどを購入。
 その後、紅葉山のセイコーマートで新聞を購入。

 会場外駐車場は正面入り口まで相当遠そうだったので、客待ちしていたタクシーに乗った。
 雨がふりだしていた。
 テントは「メロン」地区にあり、アーステントの近くだったので、入り口から相当歩く。
 太鼓をたたいていた祭太郎にあいさつしてから、ようやくテントへ。

 雨を避けて、ターフの中で焼き肉を食べながら、今後の予定をたてる。

 午後見たのは「しろA」と「レキシ」のみ。
 白Aは、ダンスパフォーマンス4人、ビデオ、音楽各1人のユニットで、プロジェクションマッピングを活用した斬新な演出。
 テントを出たら雨があがっていたのが、うれしかった。
 レキシは、あいかわらず可笑しい。ベースやドラムが無駄に(笑)巧い。

 森本めぐみさんの結婚式2次会に出席するため札幌市街地へ。細野晴臣、残念ながらあきらめる。
 こんどは、会場外駐車場まで、ボヘミアンガーデン経由で徒歩で向かう。正面から行くよりははるかに近いが、それでもかなりの距離。

 クルマの流れは非常に順調で、近くの駐車場もあいており、わずか45分で到着。
 いくらくだけた2次会(新婦が普段着で会費を徴収していた。笑)とはいえ、小汚いTシャツ姿で、しかも手ぶらで出席して、申し訳ありません。
 しかし、大下さんが横浜から来ていたのには、ほんとにびっくりした。すごい。



 会場に戻ってから、くるり→シアターブルック。

 シアターブルックについては、ほぼ同じ時間帯にスクービィ・ドゥのサンステージ初登場が重なっており、最後まで迷ったが、スクービィには隊長が行っているので、道新チームで複数が同じステージに行くこともないだろうと思って、シアターブルックを選択した。

 いや~、良かった!

 リズム隊はあいかわらず超強力。
 そして、佐藤タイジのかっちょいいギターと歌。ツボをおさえた北村さんのキーボード。
 わざわざソーラーエネルギーとバイオディーゼルによる発電システムを構築して、電力を楽器やPAに供給しているというのもすごい。
 ことばで「反原発」を叫ぶよりも、こういう実践をやってみせてるっていうのは、ほんとにえらいね。

 ボヘミアンの食堂でラーメンを食べ、タイラクルーをぶらつき、「メロン」区に帰って仮眠した。

 モンゴル800の間は寝ていて、その後テント撤収作業。

 自宅に着いたのは8時過ぎだった。


 来年はもう少し参加したいが、この仕事をしている限り、かなり難しそうだなあ。


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