北海道にはあまり関係ないですが、最近で大きい美術のニュースといえばこれでしょう。
毎日新聞のスクープで、朝日など各紙や共同通信も後追いしました。
最後の段落から推察すると、来年、東博と京博でひらく長谷川等伯の展覧会が、たぶん毎日新聞社主催ではないかと思われます。
いやー、長谷川等伯はいいですよねー。
ぜひ見に行きたいと思います。
願わくば、雪舟ほど混雑しないでほしいなあ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000013-mai-soci
長谷川等伯の真筆と鑑定 京都国博、花鳥図屏風(共同通信) - goo ニュース
毎日新聞のスクープで、朝日など各紙や共同通信も後追いしました。
最後の段落から推察すると、来年、東博と京博でひらく長谷川等伯の展覧会が、たぶん毎日新聞社主催ではないかと思われます。
いやー、長谷川等伯はいいですよねー。
ぜひ見に行きたいと思います。
願わくば、雪舟ほど混雑しないでほしいなあ。
京都の個人蔵で、大津市の県立琵琶湖文化館に寄託されている花鳥図屏風(びょうぶ)が、安土桃山時代の絵師、長谷川等伯(とうはく)(1539~1610)の真筆であることが分かった。これまで長谷川派の作品とされてきた。現存する等伯作品は大半が文化財指定を受けており、重要文化財級の発見とみられる。
長谷川等伯の真筆と判明した屏風は縦153.7センチ、横349.8センチの「花鳥図屏風」(六曲一隻)で、滋賀県立琵琶湖文化館に寄託されている。全面に金箔(きんぱく)を張った「金碧(きんぺき)画」で、画面左に藤の絡んだ松と滝、右に海棠(かいどう)を描き、花々や7羽の小鳥を配している。
山本英男・京都国立博物館美術室長の鑑定で、松や海棠の構図▽樹皮や鳥の緻密(ちみつ)な描写▽岩肌の描線-などが等伯の初期作例と酷似しており真筆と断定。本名「信春(のぶはる)」で活躍していた40歳前後の作とみられるという。
(中略)
屏風は来年2月23日~3月22日に東京国立博物館、同4月10日~5月9日に京都国立博物館で開かれる特別展「長谷川等伯」で公開される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000013-mai-soci
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