北海道美術ネット別館

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2022年5月15~19日は7カ所

2022年05月22日 11時03分46秒 | つれづれ日録
 ブログ執筆の遅れが常態化していて申し訳ありません。

 以前も書きましたが、平日は朝から晩まで会社の中にいるので、ギャラリー巡りには難渋しています。
 大半のギャラリーは筆者の出勤より遅く開いて、会社を出る時間には閉まっているからです。
 それでも、足を運んだのは次のとおりです。


 5月15日(日)

 デスク作業のため出社。
 
 その合間をぬって三越札幌店へ行き、10階の催事場で、じつに4年ぶりとなる春の院展を見ました(16日で終了)。
 また、その下のフロアのイベントスペースで、院展同人たちの小品展を鑑賞したほか、ギャラリーにも寄りました。
 日曜だというのに、店内は客より店員のほうが多いフロアもありました。地下の食品売り場などはそこそこにぎわっていましたが…。
 百貨店にはがんばってほしい。




 5月16日(月)

 朝9時から開いている、創成川イーストのギャラリーカフェ「ファビュラス」で、モーニングセットを食べながら、清武昌個展を見ました。
 31日まで。




 17日(火)

 勤務時間を後ろにずらし、朝9時半から開いている道立近代美術館で、フェルメールと17世紀オランダ絵画展(~6月26日)を見ました。
 当日券を買うための行列ができていたのには驚きましたが、チケットを持っていたのでスムーズに入場できました。
 フェルメールをあずましく見るには、入り口附近の絵は後ほど鑑賞することにして、途中から見るのがおすすめです。どうしても、入り口のあたりは、人が滞留してしまいます。




 18日(水)

 会社帰りにト・オン・カフェに立ち寄り、中村さんたちと久しぶりに話をしました。
 会場では22日まで、佐藤菜摘個展が開かれています。

  
 以前よりも、画面に描かれているふしぎな生き物が大きくなり、キャラクター化しているような印象を受けました。

 帰路、間違えて麻生行きの南北線に乗ってしまったため、澄川で接続するはずのバスに間に合わず、真駒内で乗れると踏んでいたバスもぎりぎりで乗り遅れるなど、まったくついていない日でした。




 19日(木)

 朝7時から見られる、北海道銀行本店らいらっく・ぎゃらりいの「アーティストファイル 手塚昌弘 摂理と虚構」。
 ガラス越しに鑑賞する展示です。マチエールに意を用いた絵画なので、絵までの距離が遠いのがちょっと惜しいです。しょうがないんですが。


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