会場で、札幌の陶芸家・木村初江さんに、4年ぶりに会った。
この文の末尾のリンクでもわかるように、かつての木村さんは、道内の美術家でも指折りのペースで個展をひらいていた。
これは、彼女が、陶磁のうつわの個展のほかに、インスタレーションや造形の発表も行っていたことも一因だ。
伝統にとらわれず、モノトーンを基調としたシャープなオブジェや立体は、道内でもほとんど取り組む人のないものだった。
制作・発表は、筆者が2004年夏に札幌を離れてからも続いていたようだが、その後はぱったりと途絶えていた。
その理由についてはここでは書かないけれど、個展がないあいだ、ブルキナファソなどアフリカやアジアの国々を旅したこともあったようだ。
筆者としては、人生いろいろだよなあ、としか言いようがない。
ひさしぶりに見た木村さんのうつわは、それほど以前とは変わっていなかったように思う。白く薄い土を使った、おしゃれなフォルムだ。
「旅の影響はこれから出てくるのかもしれません」
というようなことを話しておられた。
ともあれ、鮮やかに復活した彼女が、どんな造形を手がけていくのか、見守っていきたいと思う。
2008年12月2日(火)-7日(日)10:30-18:30
さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
■木村初江陶展 パールホワイトな器たち(2004年、画像なし)
■木村初江陶展 注器いろいろ 和風モダンな陶と器たち(2003年、画像なし)
■木村初江 陶造形展 2003 ~第7回生命(ゆめ)の記憶~
■NAC展~陶による造形~(2002年)
■木村初江 うつわ&陶板画展(2002年)
■木村初江うつわ展(2002年、画像なし)
■木村初江陶造形展~生命(ゆめ)の記憶~(2002年)
■木村初江作陶展(2001年)
■木村初江造形陶展(2001年)
■木村初江陶展(2000年)
この文の末尾のリンクでもわかるように、かつての木村さんは、道内の美術家でも指折りのペースで個展をひらいていた。
これは、彼女が、陶磁のうつわの個展のほかに、インスタレーションや造形の発表も行っていたことも一因だ。
伝統にとらわれず、モノトーンを基調としたシャープなオブジェや立体は、道内でもほとんど取り組む人のないものだった。
制作・発表は、筆者が2004年夏に札幌を離れてからも続いていたようだが、その後はぱったりと途絶えていた。
その理由についてはここでは書かないけれど、個展がないあいだ、ブルキナファソなどアフリカやアジアの国々を旅したこともあったようだ。
筆者としては、人生いろいろだよなあ、としか言いようがない。
ひさしぶりに見た木村さんのうつわは、それほど以前とは変わっていなかったように思う。白く薄い土を使った、おしゃれなフォルムだ。
「旅の影響はこれから出てくるのかもしれません」
というようなことを話しておられた。
ともあれ、鮮やかに復活した彼女が、どんな造形を手がけていくのか、見守っていきたいと思う。
2008年12月2日(火)-7日(日)10:30-18:30
さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
■木村初江陶展 パールホワイトな器たち(2004年、画像なし)
■木村初江陶展 注器いろいろ 和風モダンな陶と器たち(2003年、画像なし)
■木村初江 陶造形展 2003 ~第7回生命(ゆめ)の記憶~
■NAC展~陶による造形~(2002年)
■木村初江 うつわ&陶板画展(2002年)
■木村初江うつわ展(2002年、画像なし)
■木村初江陶造形展~生命(ゆめ)の記憶~(2002年)
■木村初江作陶展(2001年)
■木村初江造形陶展(2001年)
■木村初江陶展(2000年)