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オホーツク小さな旅(41) 置戸その他

2011年03月06日 20時59分10秒 | つれづれ日録
 オホーツク管内置戸町内で撮った写真があるので、何枚かだらだらと紹介。

 冒頭は、置戸の営林署。
 えー、いまは網走中部森林監督署というのか。
 国有林を管理する役所である。
 木材をふんだんに使った、斬新なデザインである。




 旧置戸駅の中。
 国鉄池北線の跡を引き継ぎ、道内唯一の第三セクター鉄道として走っていた「ふるさと銀河線」も、2006年に廃止された。
 代替バスは走ってはいるが、北見-帯広間の交通は非常に不便になってしまった。

 旧置戸駅は今でも通学中の高校生とか、そこらへんのおばさん、小学生たちが何となく集う建物になっているようだ。




 なんかこう、「廃止」を認めたくない思いみたいのを感じてしまう。




 プラットフォームと、そこに行く傾斜は残っている。
 レールは雪の下なので、わからないけど、たぶんないだろう。




 今も残る銀河線の遺構。
 鉄橋はなかなか撤去されないのだ。




 神社へと行く橋。




 置戸橋から見た常呂川。





 巨大つらら。


 これで置戸町のシリーズはおしまい。


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2 コメント

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怜なさん、こんばんは (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2011-03-08 00:04:22
いつもありがとうございます。
ぜひ置戸にいらしてください。
ベッシンさんの彫刻は「かわいらしい」というよりは、どーんという迫力があります。

ここでは紹介しませんでしたが、オケクラフトセンターなどもありますよ。
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野鳥たち (怜な)
2011-03-06 22:18:49
置戸町の野外彫刻、楽しく拝読しておりました。こちらの自然に野鳥が似合う。可愛らしい木彫り作品、ロベルト・フリオ・ベッシンさんの野鳥たちには魅力がありますね。小人の町に舞い降りてきた感じです。
交通の便が良ければ行きたいところですね。
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