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5月27日の日記・2 新収蔵品展

2006年05月29日 21時54分05秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 市立小樽美術館では「新収蔵品展」もひらかれていた。
 これも5月28日で終了。
 出品作はつぎのとおり。

森田正世史(1912-90)「水源(伊佐内川)」「手稲風景」
富樫正雄(1913-90)「ぼたん」「北晴合板工場にて」「手稲の牧草」
大月源二(1904-71)「虹立つ港」
金丸直衛(1914-95)「サンマルタン運河」
河野薫(1916-65)「銀鱗荘」「森の精」「話」「蝶」「花(C)」
中野五一(1897-1978)「中川庄太郎像」
大畠裕(1946-)「WALLS WORKS 2003 2-MINATO MACHI OTARU」
一原有徳(1910-)「記憶の抽出」
森本光子(1923-)「婦人像」

 小樽ゆかりの美術家は多いなあ、とあらためて実感。
 森田正世史という水彩画家は初めて知った。水彩画会に多い、穏便な写実の風景画。
 大月の「虹立つ港」は、先の回顧展でも見た。画面がちょっと傷んでいるように見えるのが惜しい。

 時間がないので、文学館にもどこにも寄らず、まっすぐ小樽駅へ。

 ほんとは、小樽のマチをもっと散歩したいのだが…。

 駅から札幌行きのバスに乗り、円山第一鳥居で下車。CIAへ向かう。

 CIAは午後1時からのオープンということで、まだ20分ほど時間があった。
 近くのTSUTAYAで時間をつぶした。


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