北海道美術ネット別館

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晩秋の旭川・その1 2021年11月7日の日記の始まり

2021年11月29日 20時04分00秒 | つれづれ日録
 「老人は冬の前に旭川を目指す。2021年11月7日は3カ所」では、ほんの概略しか書いていませんでした。

 札幌在住の家人が週末を利用し、単身赴任先の筆者のところに土曜日から来ていて、その帰り道、途中の旭川まで一緒に特急に乗っていくことにしたのです。

 特急大雪2号は、シカと衝突することもなく、旭川に午前11時50分、到着しました。

 ライラックに乗り継いで札幌に戻る家人をホームで見送り、ひとりで駅の外に出ると、雨が降っています。


 雨の中で野外彫刻巡りはいやだなあと思いながら、駅のすぐ前にあるドラッグストアに入ります。
 写真撮影のときに片手がふさがっていると大変ですが、かっぱは少し高価です。

 さんざん迷った末に、折りたたみ傘を購入しました。

 買ったばかりの傘を差して緑橋通を歩きます。
 歩行者は少なく、イチョウやカシワの枯れ葉がびっしりと落ちて舗道を埋め尽くしていました。

 旭川市役所は建て替え工事中でした。

 この日最初に向かったのは、市役所のとなりにある市民文化会館。

 昨年、間近で見ることができた新田実のレリーフは、この日はステージの催しがなかったため、結界がはられていて、近づくことができませんでした。

 地下のギャラリーに降りて行きます。


(この項続く) 


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