2012年11月14日付、北海道新聞遠軽・紋別版から。
11月18日までで、無料だそうです。
紋別はピンホールカメラが盛んなところです。
また、細江英公さんがたびたび訪れて写真展を開くなど、なぜか写真の文化度が高い土地柄といえるかと思います。
流氷の海や牧場など、フォトジェニックな風景に囲まれているからでしょうか。
・紋別バスターミナルから約450メートル、徒歩6分
【紋別】レンズなしで小さな穴から光を取り込み撮影するピンホール(針孔)カメラや、19~20世紀のクラシックカメラで撮った作品を集めたユニークな写真展「写真交響楽」(実行委主催)が13日、市立博物館で始まった。
(中略)
出品したのはピンホール写真芸術学会名誉会員の倉石馥(かおる)さん(75)=茨城=、古典カメラ修復家の藤岡俊一郎さん(64)=東京=、愛好家の嶋田健さん(62)=札幌=、曽望旭さん(81)=台湾=と、曽さんの長男で画家の曽思中さん(45)=台湾=。思中さん以外は、全日本クラシックカメラクラブ会員で、5周年を迎えた紋別ピンホール写真クラブと縁があり、今回の写真展が実現した。
ピンホールカメラは最も古典的な仕組みで、柔らかな描写に。露光中に動く被写体は写らないため、倉石さんの高速道路を撮った作品は走っていた車が1台も写っていない。
またクラシックカメラやデジタルカメラにクラシックレンズを装着し撮影した写真はどこか懐かしい仕上がり。犬の瞳に写った建物が再現されるなど、クラシックレンズの性能の高さがうかがえる。(以下略)
11月18日までで、無料だそうです。
紋別はピンホールカメラが盛んなところです。
また、細江英公さんがたびたび訪れて写真展を開くなど、なぜか写真の文化度が高い土地柄といえるかと思います。
流氷の海や牧場など、フォトジェニックな風景に囲まれているからでしょうか。
・紋別バスターミナルから約450メートル、徒歩6分