「スペインのバロック的世界が死を基底にすえて生のもっとも選ばれた瞬間の昂揚と飛翔性の顕現を目ざすとすれば、フェデリコ・ガルシア・ロルカはこういった世界の正統の継承者であった。」山口昌男「歴史・祝祭・神話」。書き出しからガツンとやられた!
「生贄」こそ詩人が時代に贈ることのできる最大の贈り物であることをロルカはだれよりもよく理解していた。彼は時代が、とくに二〇年代のスペインが、血をもって購わなければならない犠牲、新しい異端審問を要求していることを予感していたに違いない。(山口昌男「歴史・祝祭・神話」)
山口昌男「歴史・祝祭・神話」には「カーニヴァルの生感情の真只中に現れるのが、死のイメージであること」というくだりもある(中公文庫24ページ)。竹岡羊子さんの近作の、明るさと痛切さの混じった秘密を、この文ほど解き明かしているものはないと思う。
山口昌男「歴史・祝祭・神話」で、「数寄」に「バロック」とルビがふってあって、これにもしびれた。
私は、酒に酔うと、Twitterクライアントアプリケーションをダウンロードするという、妙な癖がある。
【明日に向けて・2】 東日本大震災で津波による大きな被害を受けた宮城県東松島市の子どもたちを元気づけようと、北海道倶知安町の人たちが、23日、雪だるまや雪で作った滑り台をプレゼントしました。雪およそ10トンが運び込まれました。
明日に向けて、明日もよろしくお願いします。
★展覧会のお知らせ1
●想像は想像力によって-2013年7月4日(火)~9月29日(日)
場所:HOKUBU記念絵画館(tat1500cc.com/art/exhibition…)
皆様ぜひお立ち寄りくださいませ。
昨日、ギャラリー創(川上りえ展)行ってきた。繊細なラインにはかなさ、緊張感、そして力強いエネルギーが感じられる。カッコイイ!やっぱり好きだな。 pic.twitter.com/cbIoL2nPtQ
ギャラリー門馬(うつわ三人展)行ってきた。金曜日にも行ったが午後イチは混んでて車停められず夕方再訪。お三方とお話しできて楽しい時間でしたが、作品を全部拝見しなかったので昨日再び伺う。それぞれ個性的でありながら調和のとれた素敵な展示。 pic.twitter.com/O3g99MVwbg
【生誕110年記念三岸好太郎展】6/24~7/6まで高輪画廊にて開催→takanawagallery.com/gallery/home/i…
2009年に三岸節子のアトリエで発見された晩年の作品《貝殻》等20点を展示。9/14~11/17札幌・道立三岸好太郎美術館1/23~1/19 函館・道立函館美術館
ギャラリーレタラ(高橋靖子展)、ギャラリー犬養(山本祐歳展)行ってきた。高橋さんのは布と糸の構成で全体を観たときと近寄って観たときの二度楽しい。山本さんのはまわりの空間も作品に取り込む独特の世界観。じっくりと楽しめた。小品あれば欲しいな。
北見のバスは、高齢者以外は半数以上がICカード利用だと思う。札幌に比べて進んでるよな~。
そうなんですか~? ま、自分も3年前から使ってるし。 RT @tsumamigui_ 導入早かったですからね~ “@akira_yanai: 北見のバスは、高齢者以外は半数以上がICカード利用だと思う。札幌に比べて進んでるよな~。”
札幌【あすまで】●遊―蔦井乃理子 船山奈月 渡邊希=6月19日(水)~25日(火)11am~6pm(最終日~5pm)、ギャラリー門馬 g-monma.com 陶、木、漆。それぞれの素材のうつわ。船山08年2人展→ ow.ly/lZH5F
札幌【あすから】●絵画サークルひまわり展●蘖の会展=6月25日(火)~30日(日)10:30am~6:30pm(最終日~5pm)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)。蘖(ひこばえ)の会は日本画展
札幌【あすまで】うつわ 工藤和彦展=6月20日~25日(火)11am~7pm、青玄洞(南2西24 homepage2.nifty.com/seigendo/ )黄色や白樺釉を使った白の粉引、刷毛目の食器、花器 kazuhiko-kudo.com
札幌【開催中】遊―蔦井乃理子 船山奈月 渡邊希=6月19日~25日(火)11am~6pm(最終日~5pm)、ギャラリー門馬(中央区旭ケ丘2 g-monma.com )。陶、木、漆。各素材のうつわ 船山さん08年→ ow.ly/lZGRa