北海道新聞2011年2月25日、社会面のおくやみ広告に、崎山和子さんの名がありました。行年83歳(満82歳)。
葬儀は終了したようです。
崎山さんは春陽会会員、全道展会員。いずれも油彩を出品していました。
春陽会は、1922年創立という、大正期からの伝統がある有力団体公募展です。
崎山かづこ名義で、2007年前後に会員に推挙されています。
全道展では、1989、90年に連続で奨励賞、92年に佳作賞を受け、93年に会友推薦。
2004年に会員に推挙されています。
どちらかというと鈍く重い茶などの色を主とした、形のはっきりしない抽象画が多かったような印象があります。
個人的にあまり着目したこともなく、またご本人とお話しした記憶もありません。
発表の機会は、道内では全道展と、年に1度の春陽会北海道展だけで、個展や、他のグループ展への出品はなかったと思います。
ご冥福をお祈りします。
葬儀は終了したようです。
崎山さんは春陽会会員、全道展会員。いずれも油彩を出品していました。
春陽会は、1922年創立という、大正期からの伝統がある有力団体公募展です。
崎山かづこ名義で、2007年前後に会員に推挙されています。
全道展では、1989、90年に連続で奨励賞、92年に佳作賞を受け、93年に会友推薦。
2004年に会員に推挙されています。
どちらかというと鈍く重い茶などの色を主とした、形のはっきりしない抽象画が多かったような印象があります。
個人的にあまり着目したこともなく、またご本人とお話しした記憶もありません。
発表の機会は、道内では全道展と、年に1度の春陽会北海道展だけで、個展や、他のグループ展への出品はなかったと思います。
ご冥福をお祈りします。